JMウエストン180ローファーのタンブラウン（J.M.WESTON #180 TAN）を購入

越石です。

そういうわけでJMウエストン180ローファーのタンブラウン（J.M.WESTON #180 TAN）を購入しちゃいました。高円寺サファリで超美品のシューツリー付きをゲットです。

黒の180ローファーを購入してからというもの、色違いも欲しくて欲しくてたまりませんでしたので、早くも念願叶いました。

それでは、以下詳細です。

購入したJMウエストン180ローファーのタンブラウン（J.M.WESTON #180 TAN）

こちらが今回購入したJMウエストン180ローファーのタンブラウンです。オーソドックスなデザインで、言わずと知れたJMウエストンを代表する人気モデルです。

ああ、なんて美しいんでしょう。

まるで新品のようなアッパー＆綺麗な履き皺

中古なんですが、アッパーの状態はまるで新品のようです。本当に美しくてうっとりします。

インソールが綺麗（写真無し）ですので、使用回数もそんなに多くない（10回程度？）と思われますが、特に履き皺が超繊細で綺麗です。これ、やばいやつです。しっかり履き皺は入っているはずなんですが、繊細過ぎて消えてしまう「当たりの革」です。

色はタンブラウン（TAN BOXCALF）

色はタンブラウンです。これで定番の黒とタンを手に入れたことになります。180ローファーはこの明るいタンブラウンの他にもう少し色の濃いダークブラウンもあるようです。また新色でバーガンディも出たみたいですね。どれも良い色なので集めたくなるのがわかります。危険です。

モウブレイのライトブラウンでお手入れ

一応帰ってからメンテとして、モウブレイのライトブラウンで磨きましたが、みるみる艶が出て光ります。これ、やっぱやばいやつです。JMウエストンのボックスカーフはキメが細かくキラキラしていてとても綺麗です。

履き口が少し色抜け

ただよく見ると、履き口が少し色抜けしています。一応多めにクリームを塗ってみましたが、あまり変わりませんでした。もう少し補色力の強いクリームを探して試してみようと思います。

サイズは7D

そんなタンブラウンの180ローファーですが、サイズは7Dです。青山店でフィッティングしてもらった黒は6.5Eですが、最後まで悩んだのが7Dと7.5Cですので、7Dでも特に問題ありません（嘘です、沈み込みが進んでめっちゃ緩くなっちゃいました・・・）。ですのでオンラインショップで状態の良さそうな写真と「7Dというサイズ」を見てそわそわしたのは言うまでもありません。
一応、お店で入念にフィッティングしましたがバッチリです。バッチリチリ足です。黒の時に少し気になった履き口の笑いも特に気になりませんでした。正直スマートなシルエットのDウィズも欲しかったのでラッキーです。Eウィズの黒と並べた写真はまた後日アップします。

J.M.WESTON #180 TAN〜詳細データ

高円寺のサファリ3号店で購入

黒のJMウエストン376を売却

前回の記事でサラッと告白しましたが、サイズの大き過ぎた「黒のJMウエストン376」が直近で売却出来ましたので、それを資金に何か靴を買おうなんて思ってたわけです。靴を売ったお金で靴を買う。これはごく当たり前な人類の営みなわけです。

何を買うか迷う

さて何を買おうか、悩みます。資金は1マスターロイド程度です。ですので、まずは何よりロイドフットウェアに行ってみることにします。先週の金曜の話です。結果、私のファッションセンスではカジュアルに履けそうなマスターロイドは見つかりませんでした。

悩みます。1マスターロイドではJMウエストンの新品には足りません。ひと月ふた月、靴の購入を我慢すれば1ウエストンいけるかもと思いつつ、やっぱり我慢出来ません。ご存知の通り、一度入った私のえげつない物欲を抑えることは誰の手にも不可能なのです。

そしたらネットで情報収集です。ヤフオク、メルカリ、ラクマ、楽天、アマゾンなどで血眼になって探します。スマホの画面が赤く染まります。

あらためてお目当は、資金1マスターロイドくらいでカジュアルに履ける靴という条件で、エドワードグリーンのマルバーン、ドーバー 、ジョンロブのシャンボード、JMウエストンの588、590、グレインレザーのゴルフ、ブラウンの598、そしてブラウンの180ローファーなどです。当面は買っても履けないドレスシューズは避けます。

高円寺のサファリで180ローファーを発見

ですが、なかなか良い出物がありません。若干諦めかけていたところ、最後に覗いた高円寺サファリのオンラインショップで運命の出会いを果たします。

マイサイズ（7D）のJMウエストン180ローファーのタンブラウンです。

2月にJMウエストン青山店で黒の180ローファーを購入してからというもの、そのあまりに素晴らしいデザインと履き心地にやられっぱなしで、ついつい履く機会も多くなり、週一では飽き足らず、週二、週三で履きたいという欲張りな衝動に駆られていた事は、ここ宮崎台界隈では有名な話です。その噂は近隣の二子玉川まで及んでいたとかいないとか。

そんな噂を知ってか知らずか、もちろん知らないと思いますが、色違いで非常に状態の良さそうなマイサイズの180ローファーを見つけたんです。おあつらえ向きに金額もちょうど1マスターロイド程度です。失禁しそうです。ただ状態が良さそうと言っても、オンラインショップの写真の画質はあまり良くなく、わざわざ高円寺まで行くかは迷うところでした。そこでInstagramです。サファリさんならInstagramで入荷商品を紹介しているはずなので、さっそくチェックしたところ有りました。オンラインショップより画質の良い写真が数点上がっています。そして思った以上に状態は良さそうです。1時間かけて高円寺まで行く価値が有りそうです。

電車の中で新たにヤフオクに出品されたマイサイズの180ローファーを発見

そんなわけで二子玉川のナオッテリアさんで黒の180ローファーのヴィンテージスチール取り付けを頼んでから、その足で高円寺のサファリに行きます。そんなおり、移動中の電車内で新たにヤフオクに出品されたマイサイズ（7.5C）の180ローファーを発見してしまいます。少しだけお値段が上がりますが、使用一回程度のほぼ新品のやつです。高円寺に着き、いきなりステーキ（糖質制限中）を食べてから、サファリで念入りに試着をした結果、状態も良く、サイズもバッチリなことを確認しますが、新たに発見したローファーの事が気になります。プラス1万円でほぼ新品です。一旦お店を出て、ヤフオクに出品しているお店にも電話して在庫と値段を確認します。ヤフオクの値段より安い。迷います。

しかし、お判りの通りサファリでそのまま買いました。

やっぱり状態良いサファリのローファーを購入

一番の理由は、状態が良かったからです。これは紛れも無い事実です。しかも何回か履いているはずなのに、皺が繊細過ぎて見えないんです。これって「当たり確定の革」なわけです。新品の靴の場合、どんな皺が入るかは履いてみないと確実には分からないものです。特に茶靴の皺にはこれまでも随分悩まされてきましたので、実際に入った皺を見るという以上の安全策はありません。さらに純正のシューツリーが付いて1万円も安いのも決め手です。あと、もう一方のお店まで高円寺から1時間も移動するのが面倒だったからというのもあります。移動中の発見じゃなければもう一方のローファーを買ってたかもしれません。

浮いたお金でハーフラバー

で、浮いたお金でハーフラバーもしちゃいました。正確には浮いたわけではありませんが（笑）もちろんナオッテリア二子玉川さんにお願いしました。同じ日に時間差で二足のJMウエストンのローファーを持って行ったので、少しびっくりしたんじゃないでしょうか。

最後に〜これでカジュアルに履ける靴が一足増えました

そんなわけで、色違いのJMウエストン180ローファーを手に入れ、カジュアルに履ける靴が一足増えました。しかも超テンション上がること必須のやつです。ハーフラバーも付けたのでこいつもガシガシ履いてきたいと思います。そして近々、黒とタンブラウンの180ローファーを並べた恒例記事もアップします！

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