越石です。
JMウエストンのローファー(J.M.WESTON #180 シグネチャーローファー)を購入しました。やっちゃいました。中古で購入です。ブックオフです。セール中で20%OFFでした。
購入したJMウエストンのローファー(J.M.WESTON #180 SIGNATURE LOAFER)
こちらがJMウエストンのローファーです。
正式にはシグネニャーローファーと言うらしいです。
※JMウエストンの公式HPでは「シグ”ニ”チャーローファー」と表記されています。
初めてのローファー
JMウエストンと言えばローファー。ローファーと言えばJMウエストン。そんなわけで一足は欲しいと思っていたローファーはJMウエストンを選択しました。あえて言うならクロケット&ジョーンズのボストンと少し迷いました。ちなみにローファーを履くこと自体が人生初となります。
JMウエストンのローファーの歴史
JMウエストンを代表するモデルと言えば、ゴルフ(#641)と、このシグネチャーローファー(#180)になります。
1960年代のパリでローファーとジーンズを合わせるスタイルが定着し、1968年に起きた学生運動では多くの学生がこの「JMウエストンのローファー」を履いていた事で、学生運動の象徴にもなったようです。そんな50年以上も変わらないデザインがこのJMウエストンのローファーなんです。
ブックオフで購入
そんなJMウエストンのローファーですが、恥ずかしならまたまた中古で購入です。近所のブックオフで購入しました。状態もなかなか良く、セールで20%OFFでしたので購入です。20%OFFは大きいです。1万円も安くなりました。しかもご覧の通り純正のシューツリー付きというところもポイント高めでした。決め手です。
ちなみに以前サイズが合わなくて諦めたゴルフもこのお店ですが、すでに売り切れていました。
サイズは6E
サイズは6Eです。ローファーでサイズが合っていないのはさすがの私も辛いので念入りに試着しました。結果、踵が抜けるような事もなく、奇跡的にジャストフィットだと思われます。
お手入れ(靴磨き)
状態が良いとは言えそれなりに使用感もありましたのでしっかりお手入れしました。
まず、デリケートクリームで全体の汚れを落とし、アニリンカーフクリームを塗布して、ブートブラックの黒のクリームを入れています。最後につま先を軽くワックスで磨いていますが鏡面にはしていません。ローファーはつま先に芯が入っておらず鏡面には向いていないという話を聞いたので。あとはコバも紙ヤスリで磨いて綺麗にしています。履き皺はしっかり入っているのでそれなりの使用感は拭えませんがいい艶出ました。いい感じです。
ビフォーアフター
上が靴磨き前で下が靴磨き後です。ほぼ同じ場所で写真の加工も同じくiPhoneの自動補正のみです。明らかに艶が違うのが分かります。中古靴は汚いけどこれが楽しいんです。でもやっぱり汚いよなぁ・・・特にインソールが・・・お金貯めて新品も買うか。
JMウエストン ローファー(#180)〜詳細データ
ブランド | J.M. WESTON(ジェイエムウエストン) |
モデル | 180 SIGNATURE LOAFER |
色 | ブラック(BLACK) |
ラスト | ラスト41 |
製法 | グッドイヤーウェルト製法 |
甲革 | カーフ |
靴底 | ラバーソール |
生産国 | フランス |
サイズ/ウィズ | 6E |
定価 | 102,600円(税込)※2017年3月より |
※2017年3月1日よりローファーの価格が5,000円値上がりし、90,000円(税抜)から95,000円(税抜)となったようです。ちなみにゴルフの値上げはないそうです。(2/28に店舗行って聞いてきました)
最後にゴルフとローファーのツーショット
同ブランドのゴルフと並べてみました。同じ黒のカーフでも革の質感は全く違います。ゴルフが肉厚で少し表面がザラついているのに対し、ローファーは柔らかめの革のようです。
そんなわけで初めてのローファー、休日はジーンズに、仕事ではジャケパンにと、履くのが楽しみです。