越石です。
最近は模型ばかりにならないようあえて(内容の薄っすい)靴の記事をあげています。
そういうわけで、また模型です。
しかも先週作ったプラマックス「サーバイン」を色を変えて作りました。
一体目は濃い目のブルーでしたので、二体目は比較的設定画に近い淡い水色をテーマに塗ってみました。
今回も缶スプレー&筆塗りの簡単仕上げです。これしかできません。
それでは、以下詳細です。
ライトブルー仕上げのプラマックスサーバイン
前回の失敗を活かす
二体目の制作にあたり、一体目の失敗や反省点を活かすのも今回の大きな目的です。失敗点は以下の通りです。
- ・盾を塗り分けなかった
- ・目のクリアパーツを入れる前に顎を接着してしまった
- ・脇下のパーツをはめる前に上腕部を接着してしまい、はめるのに苦労した
- ・合わせ目を消さなかった 等々
本体色をライトブルー+パールホワイトに
まず今回は設定画の淡い水色が目標ということで、本体色はタミヤスプレーのライトブルー(AS-5)で塗り、さらにその上から薄くパールホワイトを吹いてます。大体思った通りの色になりました。ちなみにサフの上から(一部合わせ目消しをしているのでサフ吹いてます)パールクリアを吹いたらいい感じにならないかなと試してみましたが、ちょっとキラキラした濃いめのグレーにしかならなかったのでやめました。
関節は水性アクリルのグレー系で筆塗りし、エナメル塗料の濃いめの紫で墨入れしました。鳥足や手なども一体目はグリーン系なのに対し、二体目はグレー系にしています。
盾も塗り分け
盾の塗装も、一体目は面倒くさくて女体だけゴールドにした2色仕上げでしたが、今回は女体はゴールド、ベース2色で完成見本のように塗り分けてみました。ちなみに真ん中の色は一体目に使ったパールライトブルーの残りです。
目は丸い猫目に
一体目は目のクリアパーツを入れる前に顎を接着してしまったため、無理矢理「表側」からはめたので、実は少し出目金になっていました。ですので今回はちゃんと先にはめて、さらに猫目にすべく瞳の真ん中にナイフで縦線を入れています。写真じゃわかんないですね…また出渕氏のイラスト通り白目を塗り、瞳を丸くしています。やっぱサーバインの目は丸いんですよ。
脇下のパーツをちゃんと先に入れる
前回、脇下のパーツをはめる前に上腕部を接着してしまい、入れるのに苦労(めっちゃ削った)した経験を活かし、ちゃんと先にはめました。
でも、左脇がちゃんとハマってなかったみたいで少しズレてます…一進一退です。
オーラコンバーターのグレーパーツをオレンジ色に
オーラコンバーターのクリアパーツも一体目は成形色のままでしたが、今回は裏からオレンジ色で塗ってます。
合わせ目消しは諦める
今回は合わせ目消しを頑張ろかと、光硬化パテを購入して、ふくらはぎで試してみたのですが、やっぱ面倒なので諦めました。そういうとこあります。
あと、羽も相変わらず無塗装です。なんか羽に思い入れが込められないんですよね。
盾にネオジムを仕込んで脱着可能に
一体目の盾は接着しちゃったのですが、二体目は腕と盾にネオジム磁石を仕込んで脱着可能にしました。
まずは腕の裏側のパーツをはめる前にネオジムを仕込みます。
次に盾側にもネオジムを仕込みます。そこまで強力にくっつくわけではありませんが、爪部分をしっかりはめればかっちり付きます。
色違いのプラマックスサーバインを並べる
そういうわけで、一体目と二体目のプラマックスサーバインを並べてみました。
一体目は少し濃い目のパールブルーで、二体目はライトブルーなのですが、どちらも良いですね。甲乙付け難いです。
マジでどっちもいい感じのカラーリングです。次に作るなら箱絵のようなもっと白いサーバインですかね。一応三体目も買ってあります。
最後に
そういうわけでプラマックスサーバイン二体目の制作レビューでした。まさかの2週連続レビューです。
いや〜ほんとに出来が良くて、色塗りも楽しいキットです。三体目は保管用と思っていますが、いつか組んじゃいそうです。さすがに当面はいいですが…笑
今ならまだAmazonとかでも買えるので、購入を迷っている方は購入を超おすすめします。