越石です。
バーガンディのJMウエストン#180シグニチャーローファーを購入したのでJMウエストンのローファーはブラック、タン、バーガンディの色違いで全3足になりました。
そういうわけで取り急ぎローファーだけ並べました。恒例の並べただけシリーズです。内容はいつも通り薄いですが、個人的には好きなシリーズです。好きな靴が何足も並ぶのは単純に嬉しいものです。
JMウエストン#180シグニチャーローファー3足
こちらが3足のJMウエストン#180シグニチャーローファーです。左からブラック、タンブラウン、バーガンディとなります。JMウエストンと言えばこのローファー、ゴルフ、チェルシーブーツが3大定番モデルとなります。全てクラシカルでオーソドックスなモデルです。ローファーに至っては70年変わらないデザインで名実ともにJMウエストンを代表するモデルです。
ブラックとタンとバーガンディの3色
素晴らしいです。全部良い色です。オーソドックスなブラック、カジュアルなタンブラウン、そしてセクシーなバーガンディ。うっとりします。
あと定番の色ではダークブラウンやネイビー、少し変わったところでグレーやグリーンなんかもあるようですが、買うならやはり定番のダークブラウンやネイビーでしょうか。ただダークブラウンはタンと被っているように思えますし、ネイビーはコーディネートが難しそうです。コレクションとしてはネイビーが欲しいです。ダークブラウンもインスタなどの写真で見ると欲しくなります。あとはグレインレザーという手もあります。
素晴らしい革質のボックスカーフ
そして何よりこの革質の良さです。全てボックスカーフ(おそらくデュプイ社)となりますが、キラキラと光の粒が見え、ワックス無しでもこの艶です。また数十回履いているブラックやタンには非常に繊細できめ細かい皺が入っています。バーガンディはまだ一度しか履いていませんが、同様に繊細な皺が入りそうです。さすがに最近は分かってきました。
3足のサイズはバラバラ
さて、こちらの3足ですが、サイズがバラバラです。
- ・ブラック:6.5E
- ・タンブラウン:7D
- ・バーガンディ:6E
上記の通りですが、よく見るとサイズの違いが分かるほどです。ブラックとバーガンディはJMウエストン青山店でフィッティングの上購入し、タンブラウンは高円寺のサファリで使用数回のものを購入しています。
ブラックのサイズ:6.5E
まず、ブラックですが、こちらは今年の2月にJMウエストン青山店で小一時間フィッティングした上、迷いに迷って6.5Eにした経緯があります。
タンブラウンのサイズ:7D
次にタンブラウンですが、こちらは高円寺サファリで使用数回のものを購入となりますが、サイズ7Dは先述の青山店でフィッティングの際に最後まで迷ったサイズとなります。7Dを見送った理由は6.5Eに比べ7Dのほうが履き口が少し笑って見えるというもので、フィッティング的にはどちらでも大差なさそうというものでした。
バーガンディのサイズ:6E
そしてバーガンディです。こちらはJMウエストン青山店で先日購入したばかりのものでサイズは6Eとブラックの6.5Eと比べてハーフサイズダウンになります。ちゃんとフィッティングし、むしろタイト目で購入したはずのローファーですが、なぜ9ヶ月前と比べハーフサイズもダウンしたのか・・・
それは、ダイエットで13キロ痩せたからです。
先日の記事でも書きましたが、足幅や足長で足をホールドするローファーは、紐で締めたり緩めたり出来る紐靴と違いフィッティングがシビアになり、体重の増減(体型の変化)の影響がより強く出るのだと思われます。私の場合、店員さん曰く幅自体は前回のフィッティングとあまり変わってなさそうですが、甲が少し低くなったようです。その結果、前回の6.5Eのままだと左足のボールジョイント部分のホールド感が弱まり、踵の浮きが気になってしまうサイズ感になってしまったようです。そのため、左足に合わせてサイズをハーフサイズダウンしたというわけです。その分、右足はガチガチですが、1日履いてみた感じでは、耐えられないほどではなく6Eで問題なさそうです。むしろ逆にこれまで気にならなかった7Dが緩く感じてしまうようになってしまいました。まぁしょうがないです。全然履ける(むしろ数日前までまったく気にならなかった)ので。
そんなわけで、今年2月に1足目のブラックを購入したJMウエストンのローファーですが、早々に3足目となりました。なんだかんだでこれまでで一番ハマっている靴が、このJMウエストンのローファーと言えるかもしれません。自分でもローファーにハマるなんてまさかの結果です。
さて、次の靴は何を買おうか・・・