越石です。
そういうわけで、JMウエストンの598ですが、ヒールが減り気味でしたのでトップリフトの交換をしました。人生初のヒール交換です。
それでは、以下詳細です。
初めてのヒール(トップリフト)交換
実はヒール(トップリフト)の交換をするのは初めてです。靴にハマって3年以上経ちますが初めてです。って言うか人生で初めてです。ローテーションは常に15〜20足で回しているので中々減りが進まないのが大きな要因だと思われます。まぁそれはそれで良い事ですけど。
ただ、そんな中でもこの598は中古での購入ですので、すでに減りが進んでおり、初めてのトップリフト交換となったわけです。ちなみに新品で購入したゴルフも一年経ってそろそろヒール交換の必要がありそうです。
トップリフトが減ったJMウエストン598
こちらが交換前の画像です。まだ少し余裕はあるものの、ラバー製のトップリフト部分が減り、あともう少しでレザーの層に到達しそうです。この598はガシガシと頻度高めで履いてますので、念のため今のうちに交換です。
純正修理ではなく、リッジウェイソールに交換?
純正修理は「面倒」「時間がかかる」「高い」
JMウエストンでは一度純正以外の修理をしてしまうと以降は純正修理が出来なくなってしまいます。しかし純正の修理については「持ってくのが面倒」「時間(日数)がかかる」「高い」という事で、そもそも考えていませんでした。
デザインが似ているリッジウェイに交換したい
そんなわけで、ラバーソール仕様の598はリッジウェイソールと酷似(別物らしい)していますので、当然トップリフトもリッジウェイソールのものへ交換を考えていました。
二子玉川のリファーレへ
靴の修理と言えば二子玉川のストラスブルゴ内にあるリファーレです。ここで何回かビンテージスチールの取付をしていますので、ヒールの交換もお願いしてみることに。
リッジウェイソールの在庫無し
しかし、二子玉川のリファーレに行くも、まさかのリッジウェイソールの在庫がないとの事。想定外です。近くの溝の口に系列店の「リファインアームズ」があるので一応在庫の確認をしてもらいますが、同じく無いとの事です。どうやらリッジウェイソールのヒールと言っても厚いタイプと薄いタイプがあるらしく、598に使われている薄いタイプのトップリフトは大体どこでも取寄せのようです。次のお店でも言われました。知らなかった・・・
ちなみに、二子玉川のリファーレさんですが、近々閉店してしまうそうです。残念。
同じ高島屋内のナオッテリアに
さて、せっかく重い靴をバッグに入れて二子玉川まで来たので、なんとかならないかと近くの靴修理店を探してみると、同じ高島屋内に「ナオッテリア二子玉川」というお店があるようです。さっそく行ってみて相談してみるも、厚いタイプのトップリフトはあるものの、やはり薄いタイプはやはり取寄せとのこと。
ここで普通の人なら取寄せてやるんでしょうが、私の場合「時間がかかる」ことが我慢出来ません。本当にダメなんです。せっかちなんです(月曜には来るらしいですけど)。ですので、ダイナイトのトップリフトに交換をお願いしちゃいました。厚みも色もバッチリなようですし。
ダイナイトソールのトップリフトに交換
で、こちらがダイナイトのトップリフトに交換したJMウエストンの598です。思ったよりかっこいいですが、う〜ん、やっぱりリッジウェイにしたかったかな・・・
まぁでも普段あまり見えるところでもないですし、まぁいいか・・・
ちなみに作業時間は30分程で、料金は3,800円です。これでまた一年程保つと考えると安いです。
とは言え、ゴルフの時はさすがに時間がかかってもリッジウェイにしようかと思ってます。
そんなわけで、人生初のヒール交換でした。
【おまけ】当日はエドワードグリーンのドーバー
当日は、ストラスブルゴということで、エドワードグリーンのドーバーにしました。ストラスブルゴと言えばエドワードグリーンです。例のごとくまったく触れられませんでしたけど。ドーバー最高です。