越石です。
そういうわけで、ローファーに続いてJMウエストンのゴルフも60回履きましたので、恒例の備忘録です。こちらは2017年3月7日に購入していますので、ちょうど丸2年経過したことになります。前の記事で公開した黒のJMウエストンローファーが丸1年で50回ですので、ゴルフのほうがペースが遅いことになります。もうすぐ追い越されそうです。
それでは以下詳細です。
60回履いたJMウエストン641ゴルフ
こちらが60回履いたJMウエストンのゴルフです。もちろん撮影にあたって靴磨きをと思いましたが、最近しっかり磨いたばかりでしたので、コバを磨いて、つま先の鏡面を少し整えたのみにしました。ちなみにゴルフの鏡面は気分によっては落としてすっぴんを楽しんだりもしています。
いや、見ての通りかっこいいんですよゴルフ。ローファーばかり履きがちなんで、前より出番が若干減ってますが、お気に入りなのは変わりません。いや、ほんと変わりません。変わってたら売ってます(笑)すぐに手放すのが私の悪いところです・・・でもこのゴルフは絶対手放さないと思います。私界隈ではある意味説得力があります。それくらいお気に入りです。
ロシアンカーフは艶も履き皺も最高
こちらのゴルフは今やちょっと貴重になりつつあるロシアンカーフです。通常のカーフに比べて肉厚で少し表面がザラついたような革になりますが、キラキラとした艶が独特で美しく、履き皺は意外にも繊細です。つまり当たりの革です。ほんとJMウエストンはハズレ無しです。
サイズ感
60回履きましたが、まだまだタイトです。けっこうタイトです。ガッチガチです。50回履いたローファーはけっこう緩くなってしまったと先の記事で書きましたが、こちらは変わらずタイトです。革が肉厚なぶん馴染むのにも時間がかかるのかしれません。痩せた影響も感じませんのである意味良かったのかも。少しくらいタイトじゃないと不安になります。ドMなんで。
60回履いたヒールの状態は?
ヒールは相当減っています。ローファーと同じくこちらもそろそろ替えないといけません。ただこちらはどんなデザインでも良いわけではなく、ゴルフの純正のソールにそっくりな「リッジウェイのトップリフト」への交換をしたいと考えています。しかし以前598のトップリフト交換時にわかったことなのですが、通常は厚いタイプのトップリフトしか在庫していない修理店が多いらしく、取り寄せに時間がかかるかもしれません。待つの嫌なんですよね・・・さすがにしょうがないですけど。
60回履いた靴底の状態は?
60回履いたソールですが、つま先は少し減っているもののオールソールはまだまだです。一体どれくらい履けばオールソールが必要なんでしょう?オールソールは高いですし、仕上がりを待つのも苦痛なので出来ればしたくないものですが、いつかは体験しないと・・・ブログのネタ的にも。
60回履いたインソールの状態は?
ローファーと同じく綺麗ですが、カウンターライニングには少し色剥げがあります。
最後に〜ゴルフを60回履いてみて
繰り返しになりますが、丸2年経っても、60回履いても(少なっ!)、本当にお気に入りのゴルフです。このデザインは唯一無二です。マストバイアイテムです。あ、マストバイって使ってみたかったのです。そんなわけでこれからもガシガシ履きます。そして雨の日にも履けるような大きな男に早くなりたいものです。