越石です。
そういうわけで、2017年3月7日にJ.M.WESTON青山店で購入したJMウエストン641ゴルフですが、70回履きましたので備忘録として写真に撮りました。
写真もコメントも代わり映えもしませんし、ただただ個人的でマニアックな備忘録です。
70回履いた『JMウエストン ゴルフ(641)』
こちらが70回履いたJMウエストンのゴルフです。
ロシアンカーフの輝き
まだまだ綺麗です。綺麗過ぎます。ロシアンカーフの少し粗めの肌理(キメ)がキラキラと輝いています。磨いている時これがたまらないのです。
履き皺の状態
履き皺も「浅く細かく」入っており非常に綺麗です。
インソールの状態
インソールの画像です。こちらもまだ綺麗ですね。あまりときめかない写真なのであっさりと。
モカ割れも起きていません
モカ割れも今のところ無しです。パラブーツはすぐに割れていまいましたが、ゴルフは丈夫そうです。
つま先は鏡面仕上げの気分
写真に撮る前に磨いています。全体は黒のクレムで磨き、つま先はミラーグロスで鏡面に仕上げています。ヒールやコバもちゃんと磨くと引き締まります。つま先は鏡面にしたり、すっぴんにしたりを繰り返していますが、最近はずっと鏡面の気分です。
ヒールの「トップリフト」は5月に交換
60回目(今年3月)の際にはトップリフトを交換しなければいけない状態だったのですが、2か月前の5月にJMウエストンの「無料修理クーポン」を利用して交換しています。詳しくは以下の記事をご覧ください。2ヶ月でもけっこう削れてますね・・・
回数だけで言えば「買って間もない」JMウエストンのゴルフ
2017年3月7日の購入から2年8か月経ちました。ただ70回というと、週一で履く一人なら17か月程度、さらに毎日履く人にとっては2か月ちょいで到達してしまう回数なんですよね。そりゃまだまだ綺麗なはずです。昔の毎日履いていただろう私なら、まだ2か月しか履いてない「買って間もない靴」です。
違いはお手入れ
とは言え、昔の私と比べるならば、実際にはお手入れの仕方や回数に雲泥の差がありますが。こちらは履くたびにブラッシングと乾拭きを必ずし、3〜4回に一度(もしくは汚れる度に)は汚れを落として、靴クリーム、ワックスによる磨きをかけています。ですので当時の私が70回履いた靴と、今の私が70回履いた靴とではまったく違うのが想像できます。
JMウエストンゴルフの『サイズ感や履き心地の変化』は?
サイズ感
サイズ感ですが、正直そこまで変わっていません。まだ「きっつい」です。なんなら購入当時とそんなに変わらないくらいタイトです。左足は締め付けられていまだに痛くなります。同ブランドでボックスカーフの180ローファーなんかだと、10回から20回程度でも革が馴染んで明らかに履き心地が変わりますが、ロシアンカーフは革が分厚いぶん馴染むのにも時間がかかるのかもしれません。
履き心地
そんなゴルフの履き心地ですが、甲はがっちりフィット、踵もまったく抜けないので歩行は超快適です。ローファーは5足買った今でもサイズ選びに迷いそうですが、このゴルフは7Dで完璧です。ですのでいっそこのままの履き心地が続くのであればそれはそれで最高です。
最後に〜JMウエストンゴルフを70回履いて
2年8ヶ月で70回履いたJMウエストンのゴルフ。
とりあえず最高です。
デザイン、クオリティ、サイズと言うこと無しです。何かしら不満を感じたり愛着を持てなかったりして手放しがちな私ですが、文句なしに素晴らしいので大丈夫です。それでは次は80回でお会いしましょう。