越石です。
あれだけ色合わせが難しそうとだと言っていた「ネイビーのJMウエストン180ローファー(J.M.WESTON #180 BLUE BOXCALF)」を結局買っちゃいました。ちょうど良い機会があったので。(曲がりなりにもファッション業界に携わっていて良かった。)
これでJMウエストンのローファーは黒、タン、バーガンディ、ダークブラウンに続いて色違いで5足目になりました。完全にはまってます。
そんなわけで以下詳細です。
JMウエストン180ローファー ネイビー(J.M.WESTON #180 BLUE BOXCALF)
こちらが今回購入した「JMウエストン180ローファー ネイビー(ブルー)」です。美しい。この普遍的でシンプルなデザインだからこそ、色違いを集めたくなる魅力があります。
色はネイビー(ブルー)
色はネイビーです。タイトル含めずっと「ネイビー」と書いていますが、箱や公式サイトでは「ブルーボックスカーフ」とあります。つまりブルーです。
しかし写真の通り鮮やかな青というわけではなく、くすんだ濃い青になり、つまりはネイビーです。
ネイビーの靴はコーデが難しい?
ご覧の通り単体で見るとすごく良い色なんです。文句なしに美しいですよね。そしてかっこいい。マジかっこいい。でも合わせる服が難しそうなので5足目にしてやっとの購入です。とりあえずは無難にジーンズにでも合わせようと思っています。あとは白パンかな。
オーソドックスな色展開としては、私が所有する黒、タン、ダークブラウン、バーガンディ、そしてこのネイビー以外にあと緑がありますが、それこそ私には履きこなせそうありません。今回、マイサイズでハンターグリーンという色もあったのですが、さすがにネイビーを選びました。
それにしても美しい。マジ美しい。このまま飾っておくだけでもいいっかってくらい美しい。ただ、当面は本当に飾っておくことになりそうです。梅雨入っちゃいますからね。
お尻も美しい
ああ、お尻まで美しい。この絶妙な丸みが堪りません。
プレメンテは黒のクリームで
ちなみに少しでも色が濃くなれば合わせやすくなるかもと、靴クリームには黒色を使用してみました。まずいつも通りアニリンカーフクリームで磨いて、そのあとクレムの黒クリームで磨き上げました。当然今のところあまり変化はないように思います。
サイズは6.5D
サイズは6.5Dです。今回の購入はちょっと訳ありというか、ラッキーというか、役得で(繰り返しになりますが曲がりなりにもファッション業界にいて良かった)、もちろん正規代理店で購入した新品なんですが、そこまでサイズが選べるわけじゃない状況があって、色々試着しつつ、個体差なんかもある中で、この6.5Dがバッチリそうでしたのでこのサイズにしました。黒とダークブラウンは6.5Eなんで、今回ウィズをDに落とした形になります。けっこう、いやかなりタイトです。ただ、サイズがあればバーガンディと同じ6Eか、もっと攻めて6D、5.5Eなんかも試してみたかった。ちなみに別の色で6Dも履いてみたのですが、それこそ個体差なのか、この6.5Dより明らかに緩く、本当に試着は大切だと実感した次第であります。
シューツリーはゴルフから拝借
シューツリーはゴルフに付けていたものを拝借しました。焦げ茶色のシューツリーがネイビーの本体にすごく合ってるんじゃないでしょうか。
シューツリーはもうひとつ追加で購入したので、少しキツいのが入っていたダークブラウンのローファーに入れて、そのキツいシューツリーはタンブラウンに入れて、とりあえずローファー群は全て純正シューツリーを入れました。ゴルフの分はお金が余るようなことがあればそのうち。
レザーソール
レザーソール仕様です。美しい仕上げですが、すぐにハーフラバーしてしまう予定です。何度も書いていますが、ハーフラバーをすることで耐久性が上がるのはもちろん、つま先の削れが防げるのもメリットだと思っています。意外にもビンテージスチールより耐久性は高いような気がします。かっこいいんですけど、ビンテージスチールはすぐ削れます。
JMウエストン#180ローファー(ネイビー)の詳細データ
ブランド | J.M. WESTON(ジェイエムウエストン) |
モデル | 180 SIGNATURE LOAFER(シグニチャーローファー) |
色 | ブルーボックスカーフ(BLUE BOX CALF) |
ラスト | ラスト41 |
製法 | グッドイヤーウェルト製法 |
甲革 | ボックスカーフ |
靴底 | レザーソール |
生産国 | フランス |
サイズ/ウィズ | 6/D(6.5D) |
定価 | 108,000円(税込)※2018年4月より |
ネイビーローファー鉄板コーデ(随時追加)
ここでは、ネイビーのローファーに合う鉄板コーデを紹介していきます。もし合っていなければ、それはモデルの問題であり、悲しい現実であります。
詳しくは以下の記事にもまとめていますのでご参考に。
その1:ネイビーのJMウエストン180ローファー×ジーンズコーデ
さっそく履いてみました。本当に履いて写真に撮っただけです。まずは超鉄板のジーンズコーデです。さすがのネイビーのローファーもジーンズの前にはひれ伏すしか術がないはずです。有りですよね。遠目には有りです。
やはり正直色合わせが難しそうな気もしないわけでもありませんが、何も無理して難しいことをしなければいいことに気づきました。鉄板のジーンズや、絶対合いそうな白パンツ「のみ」に合わせればいいんです。考えてみれば他の靴の時もけっこうワンパターンですし、ネイビーだけ難しく考え過ぎていました。それに気づいたらすっきりです。
その2:ネイビーローファー×黒パンツコーデ
お次はこれも鉄板「黒パンツ」とのコーデです。黒に合わない色はないはずです。だって全ての色を吸収した結果が黒なわけですからね。絶対合うはずです。少なくとも吸収は期待出来ます。知らんけど。
遠目で見ると黒ですね。もしかするとそんなにネイビーであることを気にしなくても良いのかもしれません。
その3:ネイビーローファー×白パンツ
そして白パンツです。これ絶対合うやつです。最初からまずは白パンツでしょって思ってました。案の定です。バッチリです。
本当に遠目ではあまりネイビーって気にならないかもしれないですね。そんなわけで大きくはこの3パターンで着回す予定です。
最後に~5足目のJMウエストンローファーを購入して
そんなわけで結局ネイビーのローファーも購入しちゃいました。ちょうどよい機会だったわけで、これは運命です。しょうがないやつです。
ちなみに今回、ブラウンのサイドゴアブーツやタンのゴルフとも迷いましたが、結局ローファーです。やっぱローファーです。それくらいローファーです。なんたってローファーだけで5足目ですからね。そうか、つまり平日の5日間、毎日ローファーも可能なわけです。やりました。
一点心配なのは、ネイビーということでまた手放してしまわないかということ・・・そんなことにはならないようインスタグラムでお洒落さんのコーデを参考にしないと。↑解決しました。難しく考えないでワンパターンに合うものだけに合わせることにしました。
もう英国靴への熱は冷めてしまったのですか。。。
いえいえ、定番を求めた結果、たまたまJMウエストンのローファーにハマっているだけで、クラシカルでオーソドックスなデザインという意味では英国靴への熱が冷めたわけではないと思います!^^;