越石です。
そういうわけで(昨日の話になりますが)、購入したJMウエストンの598をさっそく履いて出勤しました!
JMウエストン598とジーンズのコーディネート
当日(木曜)はもちろん仕事でしたが、とくに外出もないのでカジュアルにジーンズに合わせたところ・・・
バッチリチリ足です!
出たこれ、バッチリチリ足です。
あぁもうこれなんか来た感がハンパないです。
ゴルフに比べ爪先がシャープに尖っているのですが、外羽根で且つ適度なボリューム感がある為、ジーンズにはバッチリ合います。
JMウエストン598の履き心地とサイズ感
今回購入した598のサイズは7Eです。まず前提としてこの598は中古での購入です。そしてアッパーは新品と見まごうほど状態が良いのですが、履いた感じでは革も柔らかく、ソールの状態からもそれなりに沈み込みも進んでいると思われます。
ゴルフは7D、598は7E
そんな前提があってですが、ゴルフはJMウエストン青山店でフィッティングしてもらった結果7Dです。そしてラストが違う598は多くの人がゴルフに比べハーフサイズ上げたりするそうです。ゴルフは私の場合、足長的に6.5Eでもいけそうとの事でしたが、小指が当たる為ハーフサイズ大きい7に上げています。そんなこともあり、この598は横幅(ウィズ)を上げた7Eでジャストのようです。伊勢丹メンズ館では7Eか7.5Dを勧められましたが、今回一日履いた感じだと7Eでも踵がギリギリでしたので、7.5Dだと踵が浮いていたかもしれません。とは言えゴルフのように極端に踵が浅いわけではないので、少しぐらい浮いても大丈夫そうではありますが。
またこの7Eはボールジョイント部分がどの靴よりジャストフィットです。適度にホールドされ、良いのか悪いのか分かりませんが、ボールジョイントで履いている感覚です。
履き皺も綺麗
履き皺もしっかり入っているのですが、あまりにも繊細なため、一見入っていないようにも見えてしまう程です。素晴らしい。そして最初にも言いましたが、肉厚な革にもかかわらず非常に柔らかくエイジングが進んでいます。同じロシアンカーフのゴルフはまだまだ硬いのですが、履き込めばこんなにも柔らかくなるんでしょうか。楽しみです。
中古の靴に抵抗がある方も多くいるかと思いますが、こんな感じに上手く皺が入っていたり、エイジングが進んでいる靴を選べるのはメリットと言えます。今回は大当たりです。
そんなわけで、ジーンズにはバッチリチリ足の598。次はスーツに挑戦したいと思います!