マスターロイドのスーリーとウェルハムとエドワードグリーンのカドガンを磨く

越石です。

そういうわけでマスターロイドのスーリーとウェルハム、エドワードグリーンのカドガンを磨いたので写真に撮りました。鏡面がけっこうボロボロでしたので、つま先を中心に磨き直しています。（本当はドーバーも磨き直したのですが、外に並べるのが億劫でこの３足たけに）

まずはマスターロイドのスーリー

磨き直したスーリーです。ね、いいでしょ。やばいでしょ。履けない靴なんてブログにも書いちゃったスーリーですけど、デザインは本当にお気に入りなんで、外出の際は積極的に履くようにしています。ちなみに購入してから7回履いてます。

次にマスターロイドのウェルハム

こちらは初めて購入した記念すべきマスターロイドのウェルハム。

スーリーとデザインが変わらないって？

全然違います。

同じパンチドキャップですが、ウェルハムと違いスーリーはアデレードです。

よく見ないと写真貼り間違えそうだったのは内緒です。

ちなみに購入してまる2年が経ちそうなのにまだ13回しか履いてません。けっこう履いてるつもりだったんですがかなり少ないですね・・・15足の所有でもなかなか回ってこないんですね・・・

最後はエドワードグリーンのカドガン

そしてエドワードグリーンのカドガンです。最高なやつです。こちらは先の二足がパンチドキャップなのに対してセミブローグです。同じくラスト202のドーバーは8Dを履いていますが、こちらは7.5Fというちょっと変わったサイズ。ジャストサイズなんですが、左足の親指の付け根が少し噛まれます。ちなみにまだ5回しか履いてません。3足全部に言えることですが、もっと履きたいです。でも服装や天候なんかの都合で出番は少なめです。

3足を並べる

3足を並べました。手前（左）からエドワードグリーンのカドガン、マスターロイドのスーリー、ウェルハムになります。黒で内羽根のドレスシューズはやっぱりセクシーです。堪りません。

パンチドキャップとセミブローグなんで、ぱっと見は似てますね。

マスターロイドのラストとエドワードグリーンのラスト202もラウンドトウでショートノーズなクラシックなデザインで雰囲気はよく似ています。つまり好きなデザインという事です。ただよく見ると、カドガが一番ぽてっとしています。Ｆウィズだからかもしれません。このぽってりさ加減ならジーンズにもっと合わせてもいいかも。

手抜きの鏡面仕上げ

ちなみに「磨き直した」と書きましたが、鏡面はかなり手抜きです。古いワックス落としてません。ビフォーの写真は撮ってないのですが、3足共につま先をぶつけたり、ワックスが割れたり、とけっこうボロボロな状態でした。本来なら古いワックスを落としてやり直すべきなんでしょうけど、ちょっと寝ると前にスーリーを簡易的に磨いたら上手くいったので、勢いで3足やった感じです（正確には黒のドーバー入れて4足）。
そのやり方ですが、まずキズだらけの鏡面部分をハイシャインベースを多めに取ってワックスを溶かす感じで馴染ませます。それでも消えないような、深くワックスが剥がれた部分は、KIWIのパレグロを塗り込んで整え、最後にミラーグロスで仕上げて完了です。なんだかんだでパレグロの下地を作る力はすごいです。そんな感じの手抜き鏡面です。

次は何を買うか・・・

そんなわけで、マスターロイドとエドワードグリーンのカドガンでした。

さて、次は何を買おうか迷っているのですが、正直これ以上買っても益々履けない靴が増えそうでいつもより迷ってます。
JMウエストンのローファーを買い直そうかな・・・でも資金がないので貯めないとな。でもお金が貯まらない性格なので、購入はまだまだ先になりそうです。