越石です。
そういうわけで、Gショックの「銀メタ」ことORIGINシリーズの「GMW-B5000D-1JF フルメタル」を購入しました。その通称の通り、レトロな外観のまま、ケースからバンドまでフルメタルにしたギンギラギン(※)なGショックです。
※さりげなくまずい?
これ、Gショックにハマってからずっと気になってたんです。このメタル感、レトロなデザインなのに大人の高級感、そんなわけで以下詳細です。
銀メタ「GMW-B5000D-1JF」とは
初代Gショック「DW-5000C」をフルメタル化
2018年に登場したGショックの銀メタ、「GMW-B5000D-1JF」ですが、Gショック伝統のスクエアデザインと先進機能を搭載したファーストモデル直径のORIGIN(オリジン)シリーズになります。
1983年に誕生したGショックの初代モデルである「DW-5000C」のデザインはそのままに、「外装・構造・モジュール」の進化をコンセプトに「フルメタル化」し、高級感と機能性を高めています。実に35年目の進化です。
レトロで高級なデザイン
懐かしいレトロなデザインにも関わらず、フルメタル化により高級感が与えられ、さらに2018年の最新技術の搭載で、発売直後は品薄になるほどの人気に。わかります。ギャップ萌えです。
【芸能人も愛用】ドラマ「教場」でキムタクが着用
また今年(2020年)1月に放送されたフジテレビの60周年ドラマ「教場」で、キムタクこと木村拓哉(※)が着用していたことでも話題になったようです。このドラマ観てたんですが、全然気付きませんでした。続編の「教場Ⅱ」が年始(2021年1月3日、4日)に放送するみたいなんで、また着けるか要チェックですね。芸能人にも人気なんですね。
※マ◯チと同じジャニーズ
ギラギラし過ぎないヘアライン加工
そんな大人気の銀メタですが、本体ケースこそ鏡面仕上げでギラギラですが、大半を占めるベゼル部分とバンド部分は落ち着いたヘアライン仕上げとなり、まさにギンギラギンにさりげない(※)、大人っぽいデザインが魅力的です。全て鏡面だと、さりげなく生きられません。アイウォンチューベイベ(※)
※時期が悪い?
ずっしり重厚なメタルバンド
そういえば私にとっては人生初のメタルバンドです。革やラバー製のバンドに比べてお手入れがしやすそう(バシャバシャ洗える?)なので期待です。
※ラバーもバシャバシャ洗えそうですが、本体の防水性との兼ね合いや、所有するラバーバンドは溝が多くて汗がすぐ溜まって落ちにくかったりします。
フルメタルならスーツにも合う?【コーデ】
スーツ×フルメタルのGショック
落ち着いた色味のフルメタルなので、スーツに合わせている方なんかもInstagramでは見かけます。そこで(袖口だけ)スーツに合わせてみました。お硬い取引先でもない限り大丈夫なんじゃないでしょうか。しらんけど。
スウェット×フルメタルのGショック
こちらはループウィラーのスウェットと合わせています。バッチリすぎます。
GMW-B5000Dの主な特徴
さて、ここでは銀メタことGMW-B5000D-1JFの主な特徴についてあげてみたいと思います。
耐衝撃構造
Gショックといえば耐衝撃の中空構造。フルメタルケースでも耐えうる新たな耐衝撃構造として、メタルベゼルと本体ケースの間に緩衝体であるファインレジンを挟み込んでいます。メタルでもタフというGショックゆえのこだわりですね。
時刻表示が見やすい液晶
液晶には斜めからでも時刻が見やすいSTN-LCDが採用されているそう。また高輝度なフルオートのLEDで暗闇でも時刻が確認できます。これGスチールにも付いていますが、夜は腕を傾けるだけでライトが点くので便利です。
ソーラー充電(タフソーラー)
もちろん電池は交換不要のソーラーシステム「タフソーラー」が搭載されており、わずかな光を動力に変えて動いてくれます。10年くらい保つらしいです。
耐摩耗処理された裏蓋
裏蓋にはDLC処理(Diamond-Like Carbon)というもので、ナノレベルの薄膜がコーティングがされ、摩耗に強くなっています。
マルチバンド6やスマートフォンリンク
その他にも6局の標準電波受信による時刻合わせや、スマートフォンとBluetoothで連携するスマートフォンリンク機能による時刻調整なども可能です。スマートフォンリンクの設定については別途詳細をまとめています。
そして何よりかっこいいデザイン
そして最大の特徴はこのかっこいいデザイン。何度も言いますが、このレトロなのに新しいデザインが最高にクールです。フルメタル最高。オリジナルデザイン最高。
カラーバリエーションは?
こちらのフルメタルシリーズですが、銀メタのほかに多数のカラーバリエーションがラインナップされています。
黒(GMW-B5000GD-1JF)
まずは「黒」です。パッと見の印象はオリジナルモデルそのものですが、もちろんフルメタル化されています。う〜ん、これも欲しい。
ゴールド(GMW-B5000GD-9JF)
そして「ゴールド」。すっごくかっこいいですし、すっごく欲しいのですが、私には似合わないだろうな・・・
チタン(GMW-B5000TB-1JR)※生産終了
そしてそして、チタン製のモデルも存在しています。ただ残念ながらこちらの黒は生産終了のようです・・・チタン製ではほかに青色のカモフラージュ柄などがあります。ちなみにお値段は定価で15万円と、デジタル時計にしてはお高めです。
スマートフォンリンクを利用した自動時刻調整の設定方法
銀メタには標準電波による時刻修正のほかに、「スマートフォンリンク」というBluetoothを利用し、スマートフォンと連携して自動で時刻を修正する機能が備わっています。個人的に初めての機能でしたので設定方法を調べてみました。
1.アプリをダウンロード
まずはカシオのアプリ「G-SHOCK Connected」をダウンロードしてインストールします。
2.スマホのBluetoothをオン
次にスマートフォンのBluetoothをオンにします。
iPhoneの場合、画面右上から下にスワイプしたら出てくるコントロールセンターの左上で、簡単にオンオフできます。
3.時計とスマホをペアリング
次にスマホとGショックをペアリングします。
3-1.時計とスマホを1m以内に置きます。
3-2.アプリを起動し接続する時計を選択
3-3.8時位置のボタンを長押し
3-4.「時計をアプリに登録する」というボタンをクリックして登録
3-5.この画面が出たら登録完了
4.自動で時刻を合わせる
あとは時刻モードにしておけば1日4回勝手に時刻合わせをしてくれます。
※ただし時計とスマホが離れているとダメです。
時刻以外の設定項目
機種により設定できる項目が異なるようですが、GMW-B5000シリーズでは時刻以外に以下のような機能が設定できます。
- ・アラーム
- ・タイマー
- ・リマインダー
まぁ全てスマホでできるので、あえて使わないかな(笑)
偽物が心配なのでコジマ電気で購入
購入は近所のコジマ電気です。さすがにGショックレベルになってくると偽物もありそうで、安心の大手量販店での購入です。
ちなみにヤフオクやフリマでも新品や未使用品だと量販店の価格とあまり変わらないものが多く、かと言って大幅に安いのものも不安で、それならたかが数千円の違いだし、新品かつ安心が得られる量販店で買おうって感じです。10%のポイントで5,000円も付いてきますしね。ちなみにもし私がGショックを出品していたら安心して購入ください(笑)
最後に〜3本目のGショック
そんなわけで、Gショックはカシオークの購入をきっかけに、Gスチール、そしてこの銀メタと3本になりました。
実はアナログ針のGスチール「GST-B100」のシルバーか黒(共にラバーバンド)を買い増そうとも考えていたのですが、すでに持っているGスチールと変わり映えしない(よく見れば全然違う)ということもあり、メタルでスクエアで完全デジタル表示の銀メタにしました。
完全にデジタル表示の時計はそれこそ30年ぶりくらいなので超新鮮です。浮かれすぎてすぐに妻バレしないよう気をつけないと・・・あくまで「ギンギラギンにさりげなく」です。(※)
※今は時期が悪いおじさん「今は時期が悪い」
※2020年11月現在、マ◯ッチの不◯倫報道が話題になっていました。