越石です。
そういうわけで、先日公購入したばかりのGショック「G-STEEL」のベルトに「Dバックル」を装着してみました。
今回20年ぶりのクオーツ時計購入だったのですが、このベルトの穴に、尾錠及びつく棒(って言うらしい)を通すタイプの時計も同じくらい久しぶりでして、一度Dバックルに慣れてしまった体にはなかなか煩わしいものがありました。
そこでGショックのベルトをDバックルに交換できないか調べてみたところ、簡単にできそうだったのでやってみました。
Gショックへの【Dバックル装着方法】
【1】ベルトから尾錠とつく棒を外す
まず、元から付いているGショックの尾錠とつく棒を外します。側面の穴を爪楊枝など細いもので押すだけで簡単に外れます。外れはバネ棒は小さく無くしやすいので注意してください。
こちらは外した尾錠の写真です。時計の箱にでも入れて保管しておきましょう。
【2】尾錠側にDバックルを装着
次にDバックルの尾錠を取り付けます。まず、Dバックル付属のバネ棒を先程の穴に通します。
そしてバネ棒の先端をマイナスドライバーなどで押し込みながらDバックルの尾錠をはめて取り付けます。
【3】子穴にDバックルを通す
最後にDバックルの差し込み棒が付いた側のパーツを小穴に通してカチッと固定すれば完了です。
とこれだけです。10分もかからないと思います。
Dバックル取り付け後
そして、こちらがDバックル取付前と取付後のビフォーアフターです。
【ビフォー】Dバックル取り付け前
うん、普通です。別に悪いわけじゃないです。
【アフター】Dバックル取り付け後
で、こちらがG-SHOCKにDバックルを取り付けた後です。お、ちょっと高級感増してる気がします。かっこいいかも。
腕に装着
さっそく腕に着けてみます。
これを
こうして
こう!
着けるの超楽!しかもかっこいい!
タグホイヤーなんかのDバックルに比べ、遊革(四角い輪っか)に通す「ひと手間」がかかりますが、それでも圧倒的に楽チンになりました。
G-STEELには『22ミリ』のDバックルが最適
購入したDバックルはこちらの「BAMBIレザーベルト専用バックル」の「尾錠サイズ22ミリ」のものになります。
G-STEELの尾錠幅とベルト幅は21ミリ
GショックGスチールの尾錠幅とベルト幅は21ミリ程度ですので、1ミリ余裕のある「22ミリ」がちょうど良いです。ちなみに尾錠サイズが合わないと取付できませんので、しっかりサイズを確認してから購入してください。
私は一度間違えました
22ミリのDバックルがなかなか売ってない
ちなみにこの22ミリのDバックルですが、ネットならすぐ見つかりますが、実店舗での購入となるとちょっと探すハメになりました。
ビックカメラ→在庫無し
G-STEELを購入したビックカメラでは、今回購入したBAMBI製のDバックルが置いてあるもサイズは20ミリまで。もしかしてギリギリ付くかもと購入してみるも、差し込み棒のあるほうが通らず付きませんでした。
move溝の口→在庫無し
次に近場で比較的大きめの時計店である溝の口のmoveさんに行ってみると、違うタイプのDバックルが置いてありましたが、こちらもサイズは20ミリまで。
京王百貨店新宿の時計バンド専門店→高い
なかなか22ミリが置いてない・・・そしたら時計バンドの専門店だろうと、京王百貨店新宿にある時計バンドコーナーに行くも、1種類Dバックルはあるにはあるが、値段がなんと11,000円!さすがにサイズも確認せず退散しました。
ヨドバシカメラ時計館(新宿西口)→在庫有り◎
そして京王百貨店からすぐのヨドバシカメラ時計館に行ったら・・・
ありました!
幻の22ミリがありました!ひっさしぶりにヨドバシカメラで買い物したのでポイントカード作り直しました。
※冒頭の通り通販なら色々選択肢もありますが、品質も分かりませんし、何より家に届くと妻にバレるので要注意です。
G-SHOCKのDバックル交換【まとめ】
そんなわけで、GショックへのDバックル装着でした。比較的簡単に装着でき、腕への装着も楽になり、さらに高級感もアップ!一度Dバックルに慣れるともう戻れません。超オススメです。