越石です。
まるまる1週間、色々なサイズのローファーを履きましたので、各ブランドそれぞれのサイズ感を中心に言及してまとめてみました。
それでは以下詳細です。
※当記事は2019年12月21日公開のリライト記事です
ローファーのサイズ感の前に『ZOZOマットで足のサイズを計測』
参考にZOZOマットで計測した私の足サイズですが、全長は実測約25cm、幅約11cmです。どこでフィッティングしてもらっても、幅は広め、甲も高め(ZOZOマットでは標準的)と言われます。
1.オールデン「ペニーローファー」のサイズ感【8D】
サイズ感:◎
まずはオールデンでカーフのローファー(99267)です。サイズは「8D」です。これ最高の履き心地です。柔らかい履き心地がくせになります。それほどタイトではないのに踵も抜けません。
日本仕様の99267はアメリカ仕様の986などに比べ履き口が小さく(若干ロングノーズ)、比較的緩いフィッティングでもしっかり足についてきます。
履き下ろしについて詳しく(もないけど)は以下にまとめていますのでご参考ください。
2.クロケット&ジョーンズ「ボストン」のサイズ感【7E】
サイズ感:◎
次はクロケット&ジョーンズのボストンで、サイズは「7E」です。このボストンの履き心地なんですが、やっぱり良いです。私の足に合ってます。ウエストンと比べると緩いのですが、踵抜けなどもなくしっかり足についてきます。オールデンと近いのですが、硬さがあり別物です。
3.JMウエストン「180ローファー」ブラックのサイズ感【6.5E】
サイズ感:△
次はJMウエストンで黒の180ローファーです。こちらのサイズは「6.5E」です。青山店でしっかりとフィッティングしてもらったものの、その後痩せた影響なのか、沈み込みが進んだ影響なのか、少し踵が浮く状態になっています。現状はタンパッドでなんとかしのいでいますので、サイズ感は「△」としました。
4.JMウエストン「180ローファー」バーガンディのサイズ感【6E】
サイズ感:◎
そして真打、バーガンディのJMウエストン「180ローファー」です。こちらは痩せてから(少し戻りつつある・・・)青山店でフィッティングしてもらったもので、上の黒と比べてハーフサイズ小さい「6E」になります。現在33回履いている状態ですが、踵の抜けもなく完璧にフィットしています。履き始めはかなり辛く、一時的に履けなくなるほど足が痛くなってしまいましたが、それでも馴染むのを考慮すると、このくらいのサイズがベストなようです。オールデンやクロケット&ジョーンズの気軽さに比べるとどうなんだろうと少し思いますが、やはりこの唯一無二の定番デザインの前には少しくらい我慢してもでも履こうと思う魅力があるのです。
【番外編】ニューバランスM996のサイズ感【26.5cm】
そして番外編としてスニーカーのサイズなんかも参考に。ただ単に木曜は雨予報だったんでスニーカー履いただけなんですけど。
で、こちらニューバランスのM996のサイズは「26.5cm」です。キツくもなく緩くもなく、いい感じのサイズ感で履いてます。もしかしたら26cmでもいけそうですけど、そこら辺はもう好みの問題かと。
ローファー「サイズ感」まとめ
ブランド/モデル | サイズ | フィット感 |
オールデン「ペニーローファー」(99267) | 8D(US) | ◎ |
クロケット&ジョーンズ「ボストン」(ラスト314) | 7E(UK) | ◎ |
J.M.WESTON「180ローファー」黒 | 6.5E(※) | △ |
J.M.WESTON「180ローファー」バーガンディ | 6E(※) | ◎ |
ニューバランスM996 | 26.5cm | ◎ |
※J.M.WESTON独自のサイズ表記
そんなわけで、所有するメインのローファー4足を履き比べした形でまとめてみました。当たり前ですが、たとえジャストサイズでもブランドごとに全く履き心地が違います。また、そもそも自分の足に合っているかがより重要になってくるローファーのサイズ選びは本当に難しく、そして魅力的です。さて次はどこのローファーを買おうか。個人的にはデュークが気になりますが・・・高い・・・