エドワードグリーンのドーバー(#606)のつま先をワックスでグラデーションした結果

[記事公開日]2017/01/15

エドワードグリーン ドーバー(#606)のつま先をワックスでグラデーション_上からの画像

越石です。

エドワードグリーンのドーバー(#606)のつま先をワックスでグラデーションにしてみました。

ここまではっきりとしたグラデーションにしたのは初の試みです。

 

ダークオークに黒でグラデーション

エドワードグリーン ドーバー(#606)のつま先をワックスでグラデーション

この#606のドーバーはダークオークですので、思い切って黒のワックスでつま先をポリッシュ。

エドワードグリーン ドーバー(#606)のつま先をワックスでグラデーション_4

もともと無色のワックスでポリッシュしてある上から黒のワックスを重ねています。ワックスはKIWIのパレードグロスプレステージです。

エドワードグリーン ドーバー(#606)のつま先をワックスでグラデーション_2

黒のワックスを塗っても最初は全く色が着かないように感じるのですが、磨いて鏡面に近づくにつれ、途端に色が濃くなります。まるで手品のよう。最終的に2〜3回塗り重ねた結果が写真の感じです。思った以上に黒く色が乗ってしまい少し焦りました。やり過ぎだろうか。

エドワードグリーン ドーバー(#606)のつま先をワックスでグラデーション_3

そんなわけで色自体は比較的簡単に乗ったのですが、グラデーションの境目(どこまで黒くするか)が難しく、右足は「失敗〜剥がす〜失敗〜剥がす」を何度か繰り返す結果に。さらなる研究とセンスを磨く必要がありそうです。

エドワードグリーン ドーバー(#606)のつま先をワックスでグラデーション_正面

そもそも黒のワックスでグラデーションしようとしたきっかけは、つま先のキズや染みを濃い色で隠したい為だったのですが、その目的は達成出来たように思います。

グラデーション前

ちなみにこちらがグラデーション前です。けっこう印象変わったんじゃないでしょうか。

そういうわけで、初めての試みの割にはそれなりに上手くいったんではないでしょうか。ただダークオークに黒のグラデーションは意外にコントラストが強く正直焦りました。次回は明るい茶色に濃い茶色のワックスなんかを重ねるなど、もう少しグラデーションが緩やかな色味にも挑戦してみようかと思います。新たな楽しみの発見です。

 

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