越石です。
これは当然のことです。
4足目のエドワードグリーンであるカドガン(CADOGAN)を手に入れたらやることはひとつ・・・
並べることです。
ただ、エドワードグリーン4足を並べることです。
恒例の並べただけシリーズです。
エドワードグリーンのカドガンとドーバーを並べる
こちらが所有するエドワードグリーン4足です。左からカドガン(ブラック#F202)、ドーバー(ダークオーク#E32)、ドーバー(ブラック#D202)、ドーバー(チェスナット#E32)になります。カドガン1足にドーバー3足です。
並べている時、正直ちょっとだけオーラを感じちゃいました。「達人の技には念がこもる場合がある」と言いますが、高品質な革と最高峰の技術が投入されたエドワードグリーンの靴です。念がこもっていないわけがありません。つまり私にもとうとう念能力のひとつである「凝」が習得出来たのだと思われます。これで晴れてハンター試験合格です。
サイズはドーバーが全て8Dや8Eなのに対し、カドガンのみ7.5Fになるので、気持ち小さく感じなくもありません。特に長さ的に。
ラスト(木型)は黒のドーバーとカドガンがラスト202で、チェスナットとダークオークのドーバーがラスト32になります。共にクラシックでオーソドックスなラウンドトウのラストですが、202に比べ32のほうが細身なはずです。正直ぱっと見で判別出来ないのは「凝」の修練が足りないせいかもしれません。靴ハンター(トレジャーハンター)への道のりは一筋縄では行きません。
そんなわけで、カドガンが新たに加わり、エドワードグリーンは4足になりました。うっとりします。堪りません。
しかし4足あるにも関わらず、カドガンとドーバーの2モデルだけです。これでは靴ハンターの名が廃れると言うもの。つまりチェルシーやバークレー、マルバーンなど他モデルの入手はもちろん、ドーバーやカドガンの色違いやラスト違いの入手など、エドワードグリーンをコンプリートしてこそ一人前の靴ハンターと言えます。しかも、難易度はG(易しい)。「探す」意味での難易度は最も易しいH、金額面を考慮に入れ総合はGです。この程度の品を入手できないようじゃ探せっこないってことだよね、ジン。
※一部フィクションが含まれております。もちろんコンプリートする気もお金もありません・・・