越石です。
そういうわけで、IMSのレッドミラージュ購入&完成で調子にのって過去に作ったレッドミラージュを公開。
これは数年前に作った同じくボークスのガレージキットで、レッドミラージュの1/72のモデル。「最強幻像への挑戦」と銘打たれたモデルです。95年ごろの発売で原型は山岸幸司(造形村)です。リアルタイムの購入ではなく秋葉原あたりの中古屋で購入した記憶があります。
当時の雑誌広告には続いてベイルなどのオプションが発売予定だったようですが、どうやら頓挫したようです。残念。
完成品を見たことがない
しかしこのモデル、当時の雑誌やネットを探してもちゃんとした完成品を見たことがありません。キットの箱には完成品の写真が貼ってあったのですが、微妙なポーズと角度の写真一枚のみ。ぶっちゃけあの写真じゃ魅力は伝わらないのでは?実際作ってみると非常に良いキットでありプロポーションであることが分かります。
どうでしょう?個人的には数あるレッドミラージュのモデルの中でも相当かっこいい部類に入ると思ってます。
レッドミラージュのガレージキットでは珍しく骨太でありながらスマートなスタイル。
あまりにもかっこよいので実はポーズを変えてニ体作りました。
もう一体は貧困に耐えかねオークションで売ってしまいましたが。
※常に新しい模型が欲しかったのです・・・。
先のIMS版レッドミラージュ(インフェルノナパーム)ほどではないですが、パーツも細かく分割されており、頭部やコックピットなどは内部構造も再現されてました。あと1/72だけあってデカイです。
製作時(購入時)はすでに半透明装甲のイラストが公開されていましたので、パールホワイトで塗装し、写真では分かりませんが、関節にも板バネ状のモールドを彫り込んだりしてます。
レッドミラージュのガレージキットは、CAST製やボークス製、WAVE製、海洋堂製含めたくさん作りましたが、引越しやなんやで破損したり、捨てたりで、結局この1/72のモデルと、次回ブログにて紹介しようと思っている1/100レッドミラージュV3(軽装版)しか残ってません。※ボロボロです。
逆にこの1/72のレッドミラージュはプロポーションやスタイルが素晴らしくお気に入りの完成品なので、ケースに入れて大切に保存してます。
しかしなぜ完成品の画像がないのか不思議です。けっこう探したんですけどね・・・。
僕のようなへっぽこモデラーじゃなくちゃんとした完成品が見てみたい。
絶対ちゃんと作ればもっとかっこいいはずです。