当サイトでは、これまでつま先の事を「トゥ」という表記に統一していました。
例えば「プレーントゥ」「スクエアトゥ」などです。
しかし、どうやら「つま先=toe」の発音は「トウ(トー)」が一番近いようです。
例えばバレエの「トウシューズ」なんかは正しく呼ばれています。
そういった情報は靴をブログに取り上げ始めた当初から知ってはいたのですが、当サイトではあえて「トゥ」を使用しておりました。
なぜ「トゥ」を使用していたのか?
それは、みんな「トゥ」で検索するから。
Yahooキーワードアドバイスツールの月間検索件数は
- ・プレーントゥ:7,700件
- ・プレーントウ:200件
正しい正しくないに関わらず、ニーズのあるキーワードを使用することはSEO的に非常に有効なことです。あえて誤字のほうで上位表示を狙うなんて手法もあったりします。
しかし「トウ」に統一しました
しかし「トウ」に統一しました。もっともなコメントを2件も頂いたことと、Googleも進化し「トゥ」で検索しても「トウ」で検索しても原則として「同じ検索結果」になるようなので、実際の発音い近い表記に統一しました。さっそくですが全ページ「トウ」に置換しています。(漏れているページがあればすみません)
あらためてコメントいただきましてありがとうございました。引き続きよろしくお願いいたします。
cameraは「キャメラ」ではなく「カメラ」で浸透した言葉。
つま先のtoeは「トー」「トウ」で浸透した言葉。
多くの人が検索しているからといってそれが正しいわけではない。
まだ「トゥー」と表記しないだけましではあるが、一般的に正しいと
思われる表記を使うべきです。
コメントありがとうございます!
>多くの人が検索しているからといってそれが正しいわけではない。
おっしゃる通りです。
そして、Googleのアルゴリズムも驚くほど賢くなっているので、こんな施策を打つ意味はもうほとんどないかもしれませんね。
我々日本人はカタカナ英語で充分暮らしていけますし、国内での日本人同士なら、日常会話で正しい英語の発音を要求される事もありません。サッカーの『トウキック』、コンバース靴の『トウキャップ』、教習所で習う『ヒール&トウ』、トウシューズもプレーントウも既に、カタカナ英語で定着済みだった単語を、感違いからトゥーキャップ、プレーントゥーと読む人間が一定数出て来てしまう。…それは単に『活字』の読み間違いや『カタカナ』の読み間違いレベルであって、小学一年生でも読めるカタカナ。先入観が無いぶんむしろ、小1の子供は正しく読む気がします。金田一耕助サンもコメントされているように、英語の発音問題とはまったく、まるで、ナンの関係もないのです。カタカナ英語で別にいいのに、カタカナを素直に読めばいいのに『トゥー』と読む事で逆に『英語っぽい響き』だと捉える人も居る様に感じますね〜、読み間違えてるクセに(笑)。オトウサンを『オトゥーサン』、トウモロコシを『トゥーモロコシ』と読むと確かに少し外国人っぽい。
『トウキャップ』の表示は、トーキャップと読む人と、トゥーキャップと読む人が出ますが、逆に『トゥキャップ』と書いてあればトゥーキャップまたは、トゥキャップ(笑)としか読まれない。ソレは今後、間違いであるトゥーが多数派になり、正しいトウは少数派になっていく可能性を孕んでいます。読み間違えで覚えた『トゥーキャップ』を得意気に話すスニーカーYouTuberやブロガーを見て失笑、無知が許される素人発信だからこそ、悪気なく間違いを拡散してしまっている張本人。こんな事はネットが普及する以前は無かった現象です。それを見た視聴者や読者が鵜呑みでまた覚えてしまう。結果的に拡散してる…つまり発信者である時点で、すでに影響力があるのです。『正しい読み』を御存知であるなら、正しい読み方で統一して書いて欲しいと私は考えます。靴屋の店員でもトゥーと言う人がいます。功罪です(笑)。つま先なんてパーツは靴界隈の人間なら頻繁に使う単語なのに、ナゼ間違えてしまうのでしょうね。サッカー界隈もバレエの世界でも、あり得ない間違いだと思います。バレエなんて明治以降ですから、百数十年もの間、トウシューズです。
さっそくですが、「トゥ」から「トウ」に全ページ置換しました。
コメントありがとうございます!
そうですね…2件もコメントいただきましたので正しい読み方・表記に統一しようと思います。