越石です。
今日はロイドフットウェアとスコッチグレインのセミブローグを比較してみます。
スコッチグレインは日本製に拘った日本を代表する老舗のシューズブランド。かたやロイドフットウェアも1980年に創業した日本の老舗シューズブランドですが、製造は英国製(外注)。成り立ちやコンセプトは全く異なります。
まぁそんな背景はあまり関係ないんですが、たまたま同じようなセミブローグを持ってたんで比べただけです。
【セミブローグ対決】ロイドフットウェア vs スコッチグレイン
ロイドフットウェアはつま先が丸い!やはり英国靴です。一方スコッチグレインはモデルによってはラウンドトウもありますが、このモデルはスクエアトウ気味です。
上から見ると一目瞭然です。ロイドフットウェアのつま先はやっぱり丸いです。そしてウィズ(横幅)はスコッチグレインがEEEの幅広なのに対して、ロイドフットウェアはEなので細身なのが分かります。
メダリオンの入り方や、その他の細かいディテール、さらに色も同じようなブラウンと似てはいるんですけど全然別物です。どっちが良いとかではなく完全に好みの問題です。
ただ、今はロイドフットウェアのような英国靴のデザインにやられているのも事実です。
そんなわけで、同じようなデザインでも比べてみると面白いですね。