越石です。
エルビス・コステロとバート・バカラックの「Painted From Memory」です。
冨田恵一は美しいストリングスアレンジで有名ですが、だったらやっぱりバート・バカラックも聴かないと。
そんな声と共に誰かに勧められCDを購入。
エルビス・コステロとバート・バカラックの「Painted From Memory」レビュー
表題曲の「Painted From Memory」素晴らしいです。
至極のバラードです。美しいメロディーをエルビス・コステロが渋く歌いあげてます。
そしてもちろんストリングスアレンジが素晴らしい!これがバート・バカラックですか。
イントロのピアノのフレーズがそのままメインフレーズとなり、ピアノとアコースティックギターのみをバックに歌い出し、ゆっくりと静かにストリングが絡んでくる。
やっぱりストリングスはある程度メロディーが動くフレーズが美しい。白玉ばっかとかつまらない。
その他の曲もいい曲ありますが、表題曲の「Painted From Memory」だけでも聴く価値あり。
ちなみにドラムの音色はボテッとしており、あまり好みではなかった・・・
まったく知識がないのが致命的ですけど、ストリングスアレンジが美しい曲を作りたい。