越石です。
11月12日に発売された待望の岡村靖幸のニューシングル「彼氏になって優しくなって」。2014年はなんと2枚目のシングル!
素晴らしい!!!!!!!!
かっこいい!!!!!!!!
オシャレ!!!!!!!!!
カッコシャレ!!!!!!!
もうね、やっぱ岡村靖幸ですよ。
いつまでたっても岡村靖幸ですし、これからも岡村靖幸ですよ。
このキャリアにしてまだまだ岡村靖幸は進化してますよ。しかも正常進化ですよ。ただし絶対常識の範囲内でね(意味深)。
しかし、タイトルが「妻になってよ」と比べ退化してますが大丈夫でしょうかw
最近たまたま、ずっと大好きだったTM NETWORKの新曲をiTunesで試聴してみたんですけど、正直これじゃない感が・・・。メロディもアレンジもボーカルも全てが全盛期と比べて見る影もなく・・・。終了宣言しないでそのまま続けていたら違っていたんだろうか?今も新曲を買い続けていたのだろうか?
そんな事があったんですが、岡村靖幸はやっぱ岡村靖幸でした。
復帰後の「ビバナミダ」「愛はおしゃれじゃない」と非常にクオリティの高い楽曲を連発し絶好調の岡村靖幸ですが、「彼氏になって優しくなって」も負けず劣らずの最高傑作です。一番だよ。一番だよ。
そう、これなんです。ファンにとっては、出す「新曲」全てがその時点での「最高傑作」なんです。そんな当たり前の事が出来る岡村靖幸が最高です。
以下、越石倫行が公式に発表している個人的な岡村靖幸シングル別「ときめき度」推移です。
※曲の好き度合いや評価とは異なり、あくまで発売当時のときめきを表しております。
※私がリアルタイムでシングルを購入しだした「どうなっちゃってんだよ」から集計。当時青年14歳。
※「カルアミルク」「Peach X’mas」はシングルカットの為、ときめき度は低い。
※「セ●クス」はメロディが薄い為、今も当時も個人的に違和感。
【感想】さてさて「彼氏になって優しくなって」はどんな感じ?
メロウでファンクでクラブでかかっていそうなオシャレでダンサブルなナンバー。イントロのエレピとストリングスの絡みにやれます。そして静かに心のミラーボールが回り出します。すっごいオシャレ。
最近の楽曲の傾向として、ベースやギターのチョッパーの使い方がほんとにファンクでかっこいい。やばいし、くやしい。
今回もサビ先行で、Aメロ、Bメロ、サビとしっかり構成されており、全てのメロディが素晴らしい。岡村節炸裂です。そしてご安心ください、間奏では靖幸アルペジオがちゃんと聴けます。
もうほんと今さらなんですが、声もちゃんと出てます。全盛期を完全に取り戻してます。むしろ今が全盛期です。
カップリング「ちぎれた夜」
カップリングはアコギをバックにしんみりと歌うスローバラード。切ないです。短い曲ですが、すごくいいです。こういう弾き語り風の曲はカップリングの定番ですが、以前よりクオリティ高いです。やっぱり今が全盛期です。
今回のシングルは岡村靖幸が作詞
そんなの当たり前じゃないのと思いますが、復帰後の第一弾シングル「ビバナミダ」の作詞はノーナ・リーヴスの西寺郷太との共作、第二弾の「愛はおしゃれじゃない」はベースボールベアーの小出祐介。そう、丸々、岡村靖幸が作詞するのは久しぶりなんですね。やっぱり全盛期です。
岡村靖幸「彼氏になって優しくなって(YouTube Version)」
そんな絶賛完全復活中の岡村靖幸。さてさて本当にアルバムは近そうだ!
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