【革靴補修】ロングノーズの革靴のつま先に傷が付いちゃったので修理(補修)してみたった

[記事公開日]2015/03/16[最終更新日]2015/11/29

越石です。

前回、REGAL(リーガル)06CRのつま先の「擦り傷」のケアについてアップしましたが、実はもう一足の革靴であるリーガル12GRの「つま先の傷」のほうが重症だったのです。

 

【閲覧注意】擦り傷ではなく、少しえぐれてます。

【ビフォー】リーガル12GRつま先のキズ
はい、06CRのような「擦り傷」ではなく少し傷が深い。えぐれてます。
12GRは06CRと違いロングノーズですので、油断をするとつま先を引っ掛けてしまいます。
ちなみに傷が付いた場所は特定してます。それは家を出てすぐの側溝のブロックの穴です。二度ほど左足を引っ掛けました。もう側溝は歩きません。

さて、どうしたものか。

 

つま先の傷の修理(補修)といっても靴クリームしか持ってません・・・

そうなんです。特に革靴の傷修理用の何かを持っているわけではありません。普通の靴クリームしか持ってません。

そこで逆転の発想、靴クリームを使ってみました。

つま先の傷修理(補修)手順

  • 1.靴クリーム(コロンブス ブートブラック茶色)をいつもよりたっぷり目に傷部分に塗る。
  • 2.1時間程放置して傷にクリームが染みこむのを待ちます。
  • 3.磨く。普通に磨く。ブラッシングして、布で磨いて、ストッキングで磨く。
 

さて、つま先の傷はどうなったか!?

【アフター】リーガル12GRつま先のキズ
見事目立たなくなりました!
傷自体はえぐれているので相変わらずそこに存在しますが、傷部分に色がのってますのでパッと見は分かりません。
ちなみに最初は普通に靴クリーム塗って磨いたんですがここまで傷は消えませんでした。靴クリームを少し多めに塗って、染みこむのを待ってから磨いたのが良かったのではないかと思います。

【靴磨き】リーガル12GR完了

もう、本当に側溝は歩きません。

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