越石です。
前回の記事では、二足目のREGAL(リーガル)を求め、リーガルファクトリーストア八重洲店(リーガル アウトレット)、たまプラーザ東急百貨店、玉川高島屋(リーガルショップ二子玉川店)と巡った結果、「これだ!」と言う一足がなく決められなかった・・・というところまで書きました。
そして田園都市線の二子玉川駅から電車に乗り、
「溝の口の丸井に寄って、リーガル810Rがあったら運命だと思って買うんだ」
と心に秘めながら、溝の口で途中下車したのです。
その結果、、、
REGAL(リーガル) 06CR購入!!!
REGAL(リーガル) 810Rはありました。しかし、30%OFFコーナーで、ワイン色に輝くのUチップのリーガルの革靴が。そう、それが「REGAL(リーガル) 06CR」との出会いでした。一目惚れです。運命の革靴はこれでした。
色は落ち着いたワイン色。と言っても赤味の強いブラウンで、それほど奇抜ではありません(とその場では思いましたが、日光の下だとけっこう赤い・・・やばいw)。試着時に履いていたベージュのチノパンにも合います。最近はスーツを長持ちさせるため、特に外出の無い日はチノパンで出勤したりもするのでちょうどよいのです。そして普段履きもできそう。やったぜ。
※写真はフィルタで赤みがさらに強調されております。
Uチップ(Vチップ)の革靴~モカシン縫い
今、Uチップの革靴が(俺の中で)熱い
実は靴のスタイルやデザインなんかを調べるうちに「Uチップ(Vチップ)」の革靴も可愛くてお洒落でいいな~なんて思ってたんですよね。そして「REGAL(リーガル) 06CR」は写真の通り、「Uチップ」というよりは「Vチップ」に近く、下手するとぼってりした印象になるUチップを、シャープでドレッシーな印象にしています。
モカシン縫い~載せモカ縫い
また、U字型のステッチ部分を「モカシン縫い」と言うようですが、モカシン縫いにも色々種類があるようで、見たところ、どうやらモカを本体甲部の上に乗せ、上下に縫製する「乗せモカ縫い」のようです。
グッドイヤーウェルト製法とアルコール仕上げ
製法は、先日購入したウィングチップの「REGAL(リーガル) 12GR」と同じく、グッドイヤーウェルト製法。革はカーフ(※注1)で、ワイン色とダークブラウンはアルコール仕上げ(黒のみ鏡面仕上げ)。
アルコール仕上げは、色落とし、色入れ、磨き等、手作業であえてムラを作る手間のかかる仕上げだそうです。さすがにすっごくいい色。靴底は合成ゴムです。
ちなみに型落ちということで30%OFF。30%OFFはデカいです。これはお買い得じゃないでしょうか。決め手でした。
※楽天で同モデルの価格をチェックしたが、かなり安い。
※注1 REGAL(リーガル) 06CRの革の素材について
リーガルのコーポレートサイトではキップとありますが、リーガル オンラインショップの公式ブログではカーフとある。どちらが正しいのだろうか?
リーガル コーポレートサイト(キップと記載有り)
http://www.regal.jp/collection/mens/regal_modernline/products/detail.html?pid=06CRBD___B___001
※型落ちのため、すでにページが削除されているようです。
リーガル オンラインショップ公式ブログ(カーフと記載有り)
http://www.shoes-street.com/2012/10/finish.html
REGAL(リーガル)二足「12GR & 06CR」をローテーション
「06CR」が26.5cm、「12GR」が27cmと少しサイズが違うだけなのに、こうして並べてみるとロングノーズの12GRのほうがすごく長いです。
これで当面、メインはリーガルの二足でローテーションが組めます。
さて、そろそろお手入セットも用意しないと…。