世界堂 新宿本店でファーバーカステルの「アンビション（ブラックレジン）シャープペンシル」を購入

越石です。

今回は珍しくペンです。シャーペンです。
男の物欲を満たす物として、靴、時計、そしてペンは外せません。残念ながら転職祝いではありません。

そんなわけで、購入したのはファーバーカステルのシャーペンで「アンビション（ブラックレジン）」です。

ファーバーカステル アンビション（ブラックレジン）シャープペンシル 0.7mm

どうですか、黒と銀のシンプルでシックなデザインが堪りません。前々から目を付けていましたが、ちょうど使用中のペンもボロボロになってきたので買っちゃいました。

ブラックレジン製のボディ

ボディはブラックのレジン製（プラスチックみたいなもの）で、ヘアライン加工が施されているのでマットでオシャレです。一見すると木製のようにも見えます。
黒のボールペンやシャーペンが好きで、ラミートライペンや伊東屋のロメオ（多機能ペン）など使っていますが、使用によりどうしても塗装が剥げてきています。その点このアンビションは、塗装ではなくあらかじめレジンに黒色が混ぜ込んであると思いますので色剥げの心配はないと思います。

ノック式じゃありません

シャープペンシルと言えばキャップの先端部をノックして芯を出すタイプが一般的だと思いますが、このアンビションはキャップ部分を時計回りにひねる事で芯が出ます。面白い機構ですが、慣れるまで使いづらそうです。

消しゴムはここ

消しゴムはキャップを外すと出てきます。キャップはこの通り大きいので失くすことは無さそうです。

使用中のペン達

ちなみに使用中のペン達です。奥から、ぺんてるグラフギア1000（シャープペンシル、ボールペン）、パイロット S20、ラミートライペン、伊東屋ロメオ（多機能ペン）です。
ラミートライペンはキャップがありません。写真では分かりませんが、伊東屋ロメオは塗装が剥げてボロボロで、レザー製のグリップは少し匂います。まるで私のようです。グラフギアはタフなのですが、ロゴの印刷がかすれてきました。パイロットS20は実は最近買ったばかりなのですが、キャップ部分のデザインが今ひとつでちょっと購入を後悔しています・・・木製のボディの感触はすごくいいので残念です。

購入は世界堂新宿本店で

文房具と言えば伊東屋なんかが品揃えが豊富だと思いますが、新宿にある世界堂はなんと言っても「安い」。伊東屋に比べやはり品揃えは劣りますが、万年筆などの高級文房具も2割引です。そんなわけでわざわざ新宿の世界堂まで行って購入しました。
ちなみにネットで買ったほうがもっと安いのですが、実物をしっかり触ってみたいのと、何より届くまでの時間が待てない質ですので、やっぱり実店舗です。

ラミー2000のシャープペンシルと迷う

最後までラミー2000のシャープペンシルと迷いました。ラミー2000はアンビションと同じくボディはヘアライン加工が施された黒の樹脂製で、アンビションとは異なりペン先のステンレスにもヘアライン加工が施されています。またアンビションがストレートなボディに対し、ラミー2000はボディ中央が膨らみ緩やかにカーブをしています。持ち味も良かったのですが、少し軽いのと、個体差かもしれませんがクリップがグラグラしていたので、最終的にアンビションにしました。

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サービスでペンケースをもらいました

あまりにも迷って決めたからでしょうか、サービスでファーバーカステルのペンケースまで付けてくれました。ありがとうございます！

そんなわけで、靴も揃ってきた事ですし、当ブログは衝撃の新章「ペンシリーズ」に突入です！

嘘です。シリーズになるほど買うかはわかりません。また買ったら適当に紹介します。

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