JMウエストンの純正シューツリーを買うべきたった一つの理由

[記事公開日]2019/06/22[最終更新日]2019/10/02

JMウエストン純正シューツリー6個の画像

越石です。

先日、またJMウエストン(JM WESTON)の純正シューツリーを購入しました。なんだかんだ純正シューツリーだけで6個目の購入です。

JMウエストンの純正シューツリーは確かに良いものですが、それなりに値段も張ります。それなのになぜ純正シューツリーにこだわるのか?

今回はあらためてその辺について、書きたいと思います。

 

JMウエストン純正シューツリーの定価は?

JMウエストン(JM WESTON)純正シューツリーの画像

まずは、純正シューツリーの気になる価格から確認しましょう。

定価は15,120円(税込)

JMウエストンの純正シューツリーですが、定価は税込15,120円(税抜き14,000円)になります。けっこうします。いや、かなり高いです。普通に靴が買えてしまう値段です。

※JMウエストンの公式サイトには16,000円と出ていたので、値上がりでもしたのかと念のため電話で確認しましたが、「14,000円+税」との回答でした。後述するサイドゴアブーツ用の値段(税抜き16,000円)でしょうか?(2019/6/21現在)

サイドゴアブーツ用シューツリー(039)は税込17,280円

JMウエストンのサイドゴアブーツ用シューツリーの画像

ちなみにサイドゴアブーツ用は少しお値段が上がり、税込17,280円(税抜き16,000円)になります。

中古の相場は?

では中古の相場はどのくらいかというと、状態にもよりますが、だいたい5,000円~10,000円程度と中古でもそれなりにします。強気です。もし5,000円台で状態の良いもの&適正サイズのものを見つけたら迷わず買いです。

ちなみに私ですが、青山店で靴と一緒に購入したの新品が2個、リサイクルショップやヤフオクなどで靴を買った際に付いていたのが2個、そしてヤフオクで購入したのが2個の計6個になります。新品は2個しか買ってなくてすみません。やっぱり高くて・・・。それにしてもシューツリーのお金だけでいい靴買えそうですね。ほんと感覚が狂ってます。怖い。

純正シューツリーはどこで購入できる?

青山店や伊勢丹内などJMウエストンの正規販売店で購入可能です。念のため在庫の確認はお忘れなく。

 

JMウエストン純正シューツリーの特徴(041L)

それでは、次にJMウエストン純正シューツリーの各部の特徴を見ていきましょう。確認するのは私が所有する「041L」というつま先が少し角ばったローファー用のシューツリーになります。

木製のシューツリー

JMウエストン純正シューツリーを6個並べた画像

多くのシューツリーが除湿効果を期待して木製となりますが、JMウエストンの純正シューツリーも木製となり、表面は綺麗に磨き上げられたツルツルの仕様になります。木製ですので木目などに個体差があり、色もまったく違うのがわかります。
また、一番右の旧タイプのものは焦げ茶になり、さらに色違いとして、MTO時に付属されるシューツリーは青色に塗装された特別感のあるものになるようです。いつかは欲しいものです。

同じ041Lでもつま先の形が違う画像

上の写真は、ローファー購入時にJMウエストン青山店で購入(右が2018年2月、左が2018年10月)したものなります。共に「041L」という同じ型になるのですが、たった数ヶ月の違いでも「つま先の形」「パーツの分かれ方」「踵部分の取っ手の大きさ」等、形が全然違います。随時細かい仕様変更があるのかもしれません。

ダブルチューブの安定感

JMウエストン(JM WESTON)純正シューツリーのダブルチューブの画像

アッパー部分と踵部分をつなぐチューブ(金具)は、2本の「ダブルチューブ」タイプになります。シングルチューブに比べ、ねじれが少なく安定したテンションがキープできると言われております。

JMウエストン(JM WESTON)純正シューツリーの真横からの画像

こちらは真横からの写真になります。ロイドフットウェアのシューツリーなどに比べるとボールジョイント部分の高さが控えめになりますが、ローファーに関してはしっかり皺を伸ばしてくれます。ゴルフの場合、若干緩さも感じますが、それでも充分皺は伸びます。

つま先部分が2つに分かれており幅の調整が可能

JMウエストン(JM WESTON)純正シューツリーのつま先部分が2つに分かれている画像

つま先部分は2つに分かれバネが入っているので、異なる横幅(ウィズ)の靴に対してもある程度の対応が効きます。

幅調整のネジ画像

また、上の写真部分にネジがあり、締めたり緩めたりと若干の調整が可能なようです。

小ぶりな踵部分

JMウエストン(JM WESTON)純正シューツリーの踵部分の画像

踵部分のパーツは滑らかに磨き上げられ、小ぶりな形と相まりスルッと靴に入ります。

底部分に通気性を高める穴

JMウエストン(JM WESTON)純正シューツリーの底部分の画像

底部分には通気性を高めるためと思われる穴が空いています。また型番の「041 L」がスタンプされています。

金属製のロゴが入ったプレート

JMウエストン(JM WESTON)純正シューツリーのプレート部分の画像

そして、シューツリーを入れた時に見える踵部分のパーツ上部には、金属製で高級感のあるロゴが入ったプレートがあしらわれています。
踵部分にはよくある金属製の取っ手は付いておらず、グルっと波のような形の部分を取っ手にして着脱します。

 

純正シューツリーのサイズ選びは?

さて、そんな純正シューツリーですが、サイズ選びはもちろん重要です。入れておくだけでもかっこいいのですが、どうせならぴったりサイズを選んでシューツリーとしてしっかり機能させましょう。

シューツリーの種類(形)は?

まず、シューツリーのサイズ選びの前にラスト(木型)に合わせる必要があります。シューツリーの種類は木型やデザインに合わせていくつか用意されており、ポピュラーなものとして私が所有する「041」の他にも「022」「032」やサイドゴア用の「039」などがあるようです。

▼つま先の尖った「022」

「022」はつま先が丸いタイプで、ストレートチップの300や、Uチップの598などに合わせるようです。
※ゴルフに合わせることもあるようです。

▼ハント用の「032」

「032」はハント用のようです。私には当面縁がないシューツリーかもしれません・・・

▼つま先が角ばった「041」

「041」はつま先がショートノーズで角ばっており、ゴルフやローファーにピッタリです。私はゴルフとローファーを所有しているので全て「041」を購入して入れています。

▼ブーツ用の「039」

サイドゴアなどのブーツ用として「039」が用意されています。取手部分が高くなっており、足入れ部分が深いブーツでも取り出しやすくなっています。

シューツリーのサイズ選び

シューツリーのサイズ表記

サイズは上記部分に表記

ラストが決まったらシューツリーのサイズ選びです。サイズは1サイズ刻みで用意されており、基本的には靴と同じサイズで問題ないと思われます。例えば靴のサイズが「6~6.5」なら「6」で大丈夫です。

ただ、6.5などのハーフサイズの場合には1つ上の7が入ることもあります。先述の通り、青山店でローファー購入時に合わせてもらった際には、サイズ6.5のローファーにサイズ7のシューツリーを合わせてもらっています。ただ個体差があり、ものによっては入らない場合もあるので、無難に合わせるなら同サイズが安全です。

純正シューツリーを買うべき「たった一つの理由」

JMウエストン純正シューツリーを6個並べた画像2

さて、いつも通り前置きがなかり長くなりましたが、なぜ15,120円もするシューツリーを買うのか?

単にアッパーの皺を伸ばしたり除湿目的なら、他にもう少し安くていいシューツリーがあるかもしれません。

それでも人は純正シューツリーを求め彷徨います

そのたった一つの理由とは・・・

 

 

似合うから!!!

 

 

 

JMウエストン 180 ローファー(J.M.WESTON #180)_6

見てください。似合ってます。これは青山店でローファーと一緒に購入したシューツリーです。初めてのローファーでしたので奮発して純正シューツリーにしました。木製のシューツリーにはどうしても多少の個体差があるらしくお店の人に念入りに合わせてもらった結果、6.5Eのローファーにサイズ7のシューツリーを入れてもらっています。

JMウエストン(J.M.WESTON)#180ローファー ダークブラウンのトップ画像

ダークブラウンのローファーに純正シューツリーです。どうです?これもすっごくかっよくないですか?これはヤフオクで10,000円ほどで落札したシューツリーになります。未使用品に近いとはいえそこまで安くないのが痛いのですが、バツグンに似合っています。(もっと安い時に買えばよかった・・・)

JMウェストン(J.M.WESTON)#180ローファー ネイビーブルーの画像

うん、すっごくかっこいい。似合ってる。これはリサイクルショップでJMウエストンの靴を買った時に付属していた少し古いタイプのシューツリーになります。焦げ茶のボディと旧ロゴがあしらわれた金色のプレートが渋くてかっこいいです。もともとゴルフに入れていましたが、ネイビーと焦げ茶があまりにもマッチしているので、そのままにしています。

JMウエストン #180 シグニチャーローファーのバーガンディ(J.M.WESTON #180 TOUCAN BOXCALF)

やはり現行のシルバーのプレートも「映え」ます。一目でJMウエストンの純正であるとわかるそれが、私の所有欲を満たしてくれます。これも青山店でこのバーガンディのローファー購入時に一緒に買いました。10万円の買い物をしていると感覚が麻痺してくるのか「シューツリーはどうします?」って聞かれると「お願いします!」って条件反射的に言っちゃうんですよね・・・無茶してしまいます。

JMウエストンサイドゴアブーツに純正シューツリーを入れた画像

サイドゴアブーツも純正ならプレートがチラ見するので映えます。取り出しやすいのも便利です。

JMウエストンの6個の純正シューツリーを入れた画像

そんなわけで理由はたった1つなんです。似合うからです。結局シューツリーは純正に限るんです。ロイドフットウェアにはロイドフットウェアのシューツリー、トリッカーズにはトリッカーズのシューツリー、そしてJMウエストンにはJMウエストンのシューツリーが似合うのです。もうこれは1つの真理として革靴界隈では確立されているとかいないとか。

最後に

JMウエストンの6個の純正シューツリーを入れた画像2

そんなわけでJMウエストンの靴を買ったなら、JMウエストンの純正シューツリーがおすすめです。なぜなら絶対似合うからです。真理です。


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JMウエストンの純正シューツリーを買うべきたった一つの理由」への2件のフィードバック

  1. Cajan

    初めてのコメント失礼いたします。
    ブログ楽しく拝見させて頂きました。

    質問があります。
    私もローファー用の純正シューツリーの購入を検討していますが、
    シューツリーの細かい仕様変更はフィット感に影響はないでしょうか?

    また、もしご存知でしたらゴルフとローファーで
    シューツリーは違う型が必要かどうかお聞きしたいです。

    謝って適さない商品を購入するのを避けたいので…

    返信
    1. 越石 投稿作成者

      コメントありがとうございます!
      フィット感につきましては、仕様変更はもちろん、個体差もありますので、できれば試着をおすすめいたします。(私のような買い方はおすすめいたしません笑)
      ゴルフとローファーの違いにつきましても、同じでも良さそうですが、念の為店舗にご確認頂けますと幸いですm(__)m

      返信

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