越石です。
僕は道を歩いていて、ときどきクスッと笑うことがある。
「ああ、自分は天下のタグホイヤー アクアレーサー・オーナーなんだ」と。
定価40万円以上もする時計を並行輸入店で買ってから数ヶ月。初めてアクアレーサーを腕に巻いた時のあの喜びが今も続いている。
「アクアレーサー」・・・・・その言葉を聞くと、僕は自然と身が引き締まります。
深海に潜るダイバーの方たちに恥じない自分であるだろうか・・・・?
しかし、ダイバーの偉い方は僕に語りかけます。「いいかい?海の深さというのは我々自身が作り上げていくのだよ」と。
僕は感動に打ち震えます。
嗚呼なんてすばらしきアクアレーサー。
知名度は世界的。深度、重量すべてにおいて並びなき王者。素晴らしい実績。余計な説明は一切いらない。
「持ってる時計は?」と聞かれれば「タグホイヤーのアクアレーサーとモナコ2本ですが。」の一言で羨望の眼差し。
合コンのたびに味わう圧倒的なゴツさのモテ威力。
お小遣いを「四年間マイナス五千円」にして買って本当に良かった。
以上、某掲示板のコピペの改変です。
こういう面白文章を書ける人って本当に尊敬する。
こちらが元ネタ。
僕は道を歩いていて、ときどきクスッと笑うことがある。 「ああ、自分は天下のディープシー・オーナーなんだ」と。99万円もする時計を高島屋で買ってから半年。初めてディープシーを腕に巻いた時のあの喜びが今も続いている。「DEEP SEA」・・・・・その言葉を聞くと、僕は自然と身が引き締まります。 深海に潜るするダイバーの方たちに恥じない自分であるだろうか・・・・?しかし、ダイバーの偉い方は僕に語りかけます。「いいかい?海の深さというのは我々自身が作り上げていくのだよ」と。 僕は感動に打ち震えます。 嗚呼なんてすばらしきディープシー。 「持ってる時計は?」と聞かれれば「ディープシー1本ですが。」の一言で羨望の眼差し。 合コンのたびに味わう圧倒的なゴツさのモテ威力。 |
あぁ、面白い文章が書けるようになりたい。