越石です。
そういうわけで中古靴に手を出し、矢継ぎ早にリーガルY514、スコッチグレイン4229、ジャランスリワヤ98322と中古で3足も買ってしまいました。3足で1万円ちょっとですが、それでもやり過ぎました。
そんな中古靴ですが、なぜ私は中古靴にハマってしまったのでしょう。
中古の革靴のメリット・デメリット
まずは中古靴で思いつくメリットとデメリットをまとめてみます。
中古の革靴のメリット
- ・新品に比べて安い
- ・革が伸びているのでサイズが変わりにくい
- ・掘り出し物を見つけた時の快感
- ・からの磨く楽しみ
中古の革靴のデメリット
- ・汚い(他人の足汗が染みこんでます)
- ・水虫の可能性?
- ・高級靴は普通に高い
- ・サイズが選べない
そんなメリット・デメリットある中で私が中古の革靴に手を出した理由は
- ・安い
- ・靴磨きが楽しい
です。
安いのはもちろんですが、大抵の場合はクリーニングなどしておらず汚い靴ばかり。そこには磨いたら輝くかもしれないという楽しみが残されているのです。これがやばい。1足目で味を占め「俺だったらピカピカに出来る!」と根拠の無い自信が買うたびにに増していきます。
中古革靴探しのコツは?
わかりません。
私のような初心者には革の質や価値などわかるはずもなく、有名ブランドで定価が3万程度のもので尚且つ擦り傷程度のものを探してます。定価が高くなればなるほど中古でも高くなりお得感が薄れます。中古で2万も3万も出すくらいならがんばって新品欲しいです。
探しているブランド
- ・リーガル(流通量が半端ないです)
- ・スコッチグレイン(中古だとお手頃な値段で見つかりそう)
- ・ジャランスリワヤ(UNITED ARROWS等で扱っているからか意外と流通ありそう)
- ・フローシャイム(古いものは革質が良いらしい)
- ・アレンエドモンズ(ヤフオクではお手頃価格でよく見ます)
- ・ローク(元値は3万円代?)
中古でも高くて手が出ないブランド
- ・オールデン(すごく高い)
- ・トリッカーズ(普通に高い)
- ・その他高級ブランド全般(けっきょく高い)
そんな素人の中古靴探し。それでも店頭で汚いまま並べられていた靴が自分の靴磨きによって輝きを取り戻すと得も言われぬ快感があるのです。この靴は掘り出し物だったと。こんなピカピカのかっこいい靴が定価の10分の1の値段で買えたと。
中古の革靴の掘り出し物を見つけるということ
昔のほうが掘り出し物は多かったんじゃないかと思います。今はネットで簡単に情報が手に入ります。靴なんかでもブランド名と形名を検索するだけで価値が丸わかりです。マニアックな靴ブランドも手元のスマホで数秒です。
古着屋さんはもちろん、小さなリサイクルショップでも価値を見誤ることはほとんどないんじゃないでしょうか。安い靴にはそれなりの理由がある場合がほとんどでしょう。
しかし中古の靴は一期一会。デザインが気に入り、予算も見合って、尚且つサイズまで合っちゃったら欲しくなっちゃいます。止まらないです。やばいです。
そういうわけで、これからも中古靴探しは止まりません。
そして、なんだか最近足が痒い。