越石です。
続いてロイドフットウェアのフルブローグと一緒に、スコッチグレインのフルブローグ(ジョルノ)のつま先も磨いて、フルブローグ(ウィングチップ)の共演です。
ロイドフットウェアvsスコッチグレイン
同じフルブローグ(ウィングチップ)の靴ですが、一方は外羽根でグレインレザーでロングウィングチップの黒、もう一方は内羽根でブラウンのウィングチップ。同じようで全く異なる二つのフルブローグ。
スコッチグレインはメイドインジャパンにこだわる老舗の日本ブランド。
ロイドフットウェアも同じく日本のブランドですが、英国靴にこだわり、ノーザンプトンの一流ブランドにより作られた質実剛健でオーソドックスなスタイルの革靴。
共に日本人の足に合う靴をコンセプトに掲げているのは一緒です。
しかし同じフルブローグでも、こうして比べてみるとロイドフットウェアのほうは細身のスタイル。一方スコッチグレインのジョルノは、つま先が丸くカジュアル寄りです。同じようで性格の異なる二つの靴です。
はぁ〜どちらも美しい。
同じフルブローグ(ウィングチップ)でも異なる二足。それぞれに素晴らしい二足。
ロイドフットウェアとスコッチグレインというコンセプトは違えど同じ日本のブランド。
何が言いたいかというと、全然被ってないんです。二足とも必要なんです。全然同じじゃないんですってことです。
スコッチグレイン SCOTCH GRAIN フルブローグ ジョルノ 1675BL (2E) 価格:30,240円 |