越石です。
そういうわけで、先日ヤフオクで手に入れたジャランスリワヤの98652はフルブローグのロングウイングチップ。
そしてこれまた先日リサイクルショップで手に入れたリーガルの2235もフルブローグのロングウイングチップ。
方や往年の定番「リーガル2235」。方や比較的新しいモデルの「ジャランスリワヤ98652」。同じロングウイングチップの革靴ですが、並べてみると全く意匠が別物なことが分かります。
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リーガル2235とジャランスリワヤ98652
まずは上からの写真。リーガル2235のつま先が思った以上に丸い。決してジャランスリワヤの98652がロングノーズなわけではないのですが、並べてみるとけっこう違います。
あとは、小指部分がジャランスリワヤは張り出しているのに対し、リーガル2235はボリュームがなくスルッとしてます。
次は斜めからの写真です。分かりにくいですがリーガル2235のほうが若干甲高のようです。ちなみに横から見た場合も小指部分の張り出しの違いが見た目にものすごく影響してます。
こうして新旧比べてみると往年の名作（リーガル2235）も素晴らしいですが、新しいモデル（ジャランスリワヤ98652）はやはりバランスが洗練されているように感じます。
ちなみに名作のリーガル2235ですが、丸洗いに失敗してからと言うもの、ことごとく実験の対象にされ、さらに状態は悪い方向に・・・。先日はアイロンのスチームで皺が伸びないか実験され、見事に甲が黒ずんでしまいました。本当にごめんなさい。
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