越石です。
プリンス(Prince)の「Musicology」です。
確か発売日にCD買いました。
プリンス(Prince)の「Musicology」レビュー
前作(前作ではない?)の「レインボウ・チルドレン」では、ドラムなどバックミュージシャンによる演奏でしたが、本アルバムでは、ドラム含めほとんどの楽器をプリンス自身が演奏しているようです。
プリンスのギターテクニックは有名だと思いますが、ドラムからベースまでファンキーで超絶テクニックです。
1曲目の「Musicology」。音数を抑え、絶妙の間で最高にファンキーなグルーヴを聴かせます。
5曲目の「Call My Name」。バラードです。ですが、ベースがファンキー!超ファンキー!バラードなのにスラップ使いまくりの弾きまくりです。しかも見事にはまってます。この曲も間がすごい。のっけから間で聴かせます。見習いたい。
そして7曲目の「What Do U Want Me 2 Do?」。軽めの打ち込みのリズムにオシャレなギターから始まるオシャレな1曲。この曲でもベースがスラップしまくりです。痺れる。
岡村靖幸とプリンス
まぁ、僕がプリンスを聴くきっかけについては、僕の曲を聴いてくれた人なら分かる人もいるかと思いますが、「岡村靖幸」の影響からのプリンスです。
尊敬するミュージシャンのルーツを探るのは楽しいものです。当然のことながらプリンスにもハマりましたが、曲が多いので全ては聴いておりませんが・・・
前述のとおりプリンスは作詞・作曲・演奏を自身で行うスタイルにこだわりを持っており、また岡村靖幸もその流れを組む形のマルチプレイヤーです。
もちろん僕の作詞・作曲・編曲・演奏・妄想を自身で行うスタイルもプリンスをルーツに持つんですね。
演奏レベルが違い過ぎますが・・・w
話は戻りまして、本アルバムは非常にファンキーですが、ポップで聴きやすいおすすめのアルバムです。