越石です。
そういうわけで、渋谷の某有名並行輸入店にタグホイヤーのアクアレーサーを見に行きました。
※前日に中野ブロードウェイにも行ってきました。
早速、お目当てのアクアレーサー 500Mの「クロノグラフ」と「3針」のモデルとをケースから出してもらい試着。
【試着したモデルと型番】
モデル名 | 型番 |
タグホイヤー アクアレーサー 500M クロノグラフ | CAJ2110.FT6023 |
タグホイヤー アクアレーサー キャリバー5 500M | WAJ2114.BA0871 |
在庫として置いてあったのは、3針モデルはメタルブレスで、クロノグラフはラバーベルト。
デザインはクロノグラフのほうがやっぱいい。ラバーコーティングされた黒いベゼルと、ケースのシルバーのコントラストが素晴らしく、締まりがあってクール。文字盤もクロノグラフは精密感があっていい。あとメタルブレスよりラバーベルトのほうがやはり良い。
しかし、クロノグラフは高い。維持費も高い。そしてデカイ(44mm)。分厚い。派手。秒針の動きが見えづらい。シースルーバックじゃない。
でもやっぱり一番の悩みどころは、分厚さとデカさ。
店内に設置された鏡の前で腕に時計を当て数十分ほど悩んでいたら、痺れを切らしたであろう店員さんから一言・・・
店員 「今どきの時計はこれぐらい大きいのが普通ですよ^^」
僕 「はい!クロノグラフのほうにします!」
その一言にアクアレーサー500Mのクロノグラフの購入を決定!
さすが接客のプロはすごい。
そしてその意思表示は、妻と「あの恐ろしい契約」を結んだことを意味するのだ。 向こう四年半、 ・お小遣いからマイナス五千円 ・誕生日プレゼントなし ・クリスマスプレゼントなし そう、私は時計に魂を売ったのだ。 |
そんなわけで、一通り時計の説明を受け、傷の確認をし、クレジットカードで支払いを完了後、ベルトの長さを調整してくれるとのことでしばし店内で待ちます。
店員さんがなかなか帰ってきません。待ちます。なかなか帰ってきません。
そして待つこと数分、店員さん帰ってきました!
なんと、この時計は売れませんとのこと!?
どうやら引渡し時の最終点検で、日差を機械で測定したところ異常値が出たらしく、不良品の可能性があるとのこと・・・。
残念…_l ̄l○
クレジットの返金処理を済ませ、とぼとぼ帰宅。
ちなみに同モデルの在庫確認をして、明日電話をもらえるとのこと。
しかし、今回のお店の対応は非常に誠実で信頼度アップでした。
※言われなきゃ日差に狂いが出ても「帯磁でもしたかな?」なんて思ってたかも^^;
さて、どうするか…。
清水の舞台から飛び降りるくらいの気持ちで「購入します!」と言ったのに…。
来週、御殿場のアウトレットに行くか…?
価格差は約3万・・・。
【追記】タグホイヤー アクアレーサー 500M クロノグラフ買っちゃいました。