スティービー・ワンダー(Stevie Wonder)「Innervisions」

[記事公開日]2012/11/03[最終更新日]2017/07/28

越石です。

本日はStevie Wonderで「Innervisions」です。

 

本日はStevie Wonderで「Innervisions」レビュー

1973年のアルバムでです。自分の生まれる前なのか・・・
70年台のタイトな音で、生楽器を中心にアナログシンセの音が素晴らしいファンキーなアルバムで、スティービー・ワンダーの中でも最高傑作と言われてます。

「Too High」

いくつか抜粋。
まずは「Too High」。
ベースがアナログシンセでミョンミョン鳴ってます。ドラムのライドシンバルの刻みが緊張感のある生々しい音、フレーズで最高に気持ちいい1曲。

「Higher Ground」

次は超人気曲の「Higher Ground」!
クラビのファンキーなリフから始まり、これまたファンキーなボーカル!超かっこいい!
レッドホットチリペッパーズもカバーしてましたね。

「Golden Lady」

次は「Golden Lady」。
ドラマチックなピアノから静かに始まり、ファンキーでお洒落なリズムのドラムが入り、切ないメロディーを歌い上げる美しい曲。大好きな曲です。

「Don’t You Worry ’bout a Thing」

そしてそして、「Don’t You Worry ’bout a Thing」!!!
スティービー・ワンダーの中で一番に好きな曲。
ラテンっぽいフレーズのピアノのリフをメインテーマに、メロディーが後半にかけてどんどん盛り上がっていく感じが最高にかっこいい!スティービー・ワンダーのボーカルに鳥肌が立ちます。

スティービー・ワンダーといえばマルチプレイヤーの元祖。おそらくこのアルバムでもキーボードはもちろん、ドラムなんかも演奏しているのですが、独特のタイム感でめちゃくちゃファンキーです。
ファンキーなスティービー・ワンダーを聴きたい方におすすめ。

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