越石です。
そういうわけで、先日ヤフオクで購入したジャランスリワヤのプレーントウ(98651)ですが、もう一足所有するラスト(木型)違いのジャランスリワヤのプレーントウ(98348)とざっくり比較してみました。本当にざっくり。
ジャランスリワヤ プレーントウ「1663 vs エドワード」
左がラスト1663(型番98348)で、右がエドワード(型番98651)。サイズは7.5と8.5。
サイズ違いもありますが、明らかにエドワードのほうがノーズが長くスマートな印象です。1663は横幅も広く、つま先もエドワードに比べ丸いことがよくわかります。
1663の丸い感じもすごくアメリカントラッドで良いのですが、正直細身のスーツには少し合わせづらいなと感じてたりもします。
その点、エドワードはけっしてロングノーズではないのですが、1663に比べドレッシーな印象を受けるので、色はさて置き、デザイン的には細身のスーツにも合わせやすいんではないでしょうか。
つま先の比較
つま先は共にラウンドトウですが、1663のほうが高さもあり、よりぼってりとした印象です。エドワードのラウンドトウは比較的斜面が緩やかです。ちなみに両方ともストームウェルトがかっこいい。
おまけ:同エドワードラストのウィングチップとの比較
上記は同エドワードラストのウィングチップとの比較です。確かにトゥの形が同じです。
以上、エドワードと1663の比較でしたが、同じブランドでもラストが違うとこんなにもデザインが変わってくるんですね。並べると一目瞭然ですが、個別に見ているだけでは中々気づきにくいかもしれませんので参考に。