越石です。
革靴のなどの革製品の手入れでは、まず何よりブラッシングが大切と言われます。でもどうしてブラッシングが大切なんでしょうか?
「革の表面や縫い目などの細かいホコリをブラッシングで除去し劣化を防止する」ことについては言葉通り理解出来ます。しかし、もう一つの効果である「ブラッシングで艶が出る」理由が今一イメージ出来ません。
調べてみました
そこでネットで調べてみましたが、某掲示板に以下のような回答がありすごく納得した次第です。
Q.乾拭きやブラッシングをすると艶が出るのはどうして?
A.革の表面はツルツルに見えても、実は毛羽立っています。それを乾拭きやブラッシングで寝かせることで艶が出ます。ちょうど学生服のお尻や肘がツルツルになるのと同じ原理です。
なるほど!
確かに擦れる部分はツルツルになって艶が出ちゃってました。事例がわかりやすいです。
というすごく腹落ちしたお話でした。