マスターロイドのSURREY履き下ろし

越石です。

今日は外出、雨は降らなさそう、ヴィンテージスチールも取付た、そういうわけで先日購入したマスターロイドのSURREYをやっと履けます！

マスターロイドSURREY〜1回目

当たり前です。当たり前体操です。良いに決まってます。他のマスターロイドと同じラスト（木型）、サイズですからね。

キャップがWELHAMなんかに比べ小さめですので、気持ちスマートに見えるような気がします。先入観はあります。

革靴の履き下ろしの儀式

革靴の履き下ろしは非常に重要な行為です。そんな重要な履き下ろしには「私なりの儀式」があります。

まずどこの家庭にもあるような祭壇を用意します。何台もある場合は一番大きいもののほうが塩梅が良いようです。次にプレイ用のロウソクを必要な数だけ祭壇に並べます。綺麗に並べます。そしたら自分の部屋に戻って履き下ろしの準備を始めます。一番大切なのは紐をしっかり緩めることです。一度入った皺は二度と直せませんので、足入れの際に皺が絶対に入らないようにする必要があるためです。そんな感じで慎重に足を入れたら、しっかり紐を結んで、普通に歩き出します。以前はペンを使って強制的に皺を入れていたこともありましたが、今はしてません。自然に任せます。

あと、一応履く前に一度クリームを入れるプレメンテをしています。効果のほどは不明ですが、お店で保管している間に革が乾いてしまっているかもしれないので念のためです。なにより買ったばかりの新品の靴を磨くのも楽しみのひとつです。それはもう脳汁出まくりです。

最後にリビングの祭壇は片付けておいてください。家族にあらぬ心配をかけますので。

そんなわけでSURREYの履き下ろしに集中した結果、時計をするのを忘れてしまいました・・・

ロイドフットウェアの通販はこちら