越石です。
恒例の「飲み会に一回行ったつもりで靴買ってもいいよね」です。金◯蔵想定です。
ロイドフットウェアのUチップ購入
数日前にぶらりと立ち寄ったブックオフで見つけた「ロイドフットウェアのUチップ」がずっと気になっており、我慢出来ずにとうとう購入。
いつも気になった靴は写真に撮っておいて、帰ってからも検討するんですが、どう見てもかっこいい。何度見てもかっこいい。スタイリッシュ過ぎる。写真からでも恐ろしい程の魅力が伝わってきます。おそろしい子。そんなわけで我慢出来ずに購入してしまいました。
上の写真はさっそく帰ってから磨いてあります。つま先はポリッシュでハイシャインで鏡面です。ピカピカにしてやりました。やっぱりかっこいい。
見てください。すごくスタイリッシュです。一目惚れしてしまうのも致し方ありません。
靴磨き前
ちなみにこちらが靴磨き前です。比較的綺麗な状態でした。一目惚れしてしまうのも致し方ありません。
ロイドフットウェア ドーバー データ
ブランド | ロイドフットウェア(Lloyd Footwear) |
名称 | No.1137 マスターロイド Uチップ ダービーシューズ (ドーバー/DOVER) |
ラスト | No.124(E32) |
色 | ブラック |
製法 | グッドイヤーウェルト製法 |
甲革 | 牛革 |
靴底 | ハーフミッドソール |
生産国 | イングランド |
サイズ | 8 1/2 (26.5) |
定価 | 不明(4万~8万?) |
MASTER LLOYD
U-Tip DERBY SHOE Ⅰ
Shoe No.1137(DOVER Ⅰ)
Last No.124(Last E32)
Black,Brown
購入の決め手はつま先のスキンステッチとライトアングルステッチ
見ての通りつま先の縫い糸が表面からは見えません。また、モカ部分も立体的な装飾が縫製で施されてます。これはつま先部分が「スキンステッチ(シャドウステッチ)」、モカ部分が「ライトアングルステッチ」と呼ばれる縫製方法で、共に革の内部を手で縫い通すという熟練の技が必要な難易度の高い縫製方法となります。また薄い革の内部に針を通すため良い革を使わないと裂けてしまう事もあるようです。つまりは手間と高い技術と良い革が投入された「いい靴」である証明だったりします。そりゃ欲しくなっちゃいますよね。
初の革底
初の革底です。自分ルールではゴム底が必須なんですが、中古なんでしょうがなく購入してしまいました。新品では絶対革底は買いません。ちなみに踵部分は張り替えてから未使用のようです。
ちなみにロイドフットウェアとは?
ロイドフットウェア(Lloyd Footwear)は日本の老舗の英国靴専門店です。
当初は家具や古着を扱っていたようですが、日本人のための英国靴を目指して、靴の聖地イギリスのファクトリーにオリジナルの靴を発注したことからシューズブランドの「ロイドフットウェア」が始まりました。
イギリスメイドにこだわり、日本人の足に合ったラスト(木型)をイギリスのノーザンプトンの一流メーカーに持ち込み生産するというこだわりのスタイルを持っています。
価格も比較的抑えられており、英国靴初心者におすすめのブランドです。
そんなわけで・・・
そんなわけでまたやってしまいました。でもすっごくいい靴がすっごく安かったので・・・。
このブログが妻に読まれませんように。