越石です。
やっちゃいました。
また、やっちゃいました。
「クロケット&ジョーンズのONSLOW」買っちゃいました。
トレジャーファクトリーで中古のクロケット&ジョーンズのONSLOW買っちゃいました。ブラウンでグレインレザーのUチップです。
クロケット&ジョーンズ ONSLOW グレインレザー ダイナイトソール(ブラウン)
購入したクロケット&ジョーンズのONSLOWがこちら!
渋い!丸い!かっこいい!さすがクロケット&ジョーンズ!
靴底はもちろんダイナイトソール
グレインレザーで靴底はダイナイトソール。グレインレザーは比較的雨にも強く、完全に雨仕様です。雨の日履くかは別にして。
カジュアルなブラウンのUチップ
さらにブラウンのUチップなんで完全にカジュアル寄り。しかし、思ったより落ち着いたブラウンなんで、試着の際に着ていたネイビーのスーツでもギリギリいけそうな感じでした。ジャケパンやオフ(チノパン、ジョーンズ)用と割りきって考えていたので思わぬ誤算です。
サイズはUK8.5
サイズはUK8.5で、もうハーフサイズ下げたほうが良いかもという微妙なライン。しかし靴紐をギュッと締めれば問題なさそう。踵も浮きません。(そもそもカントリーシューズなんで厚手の靴下を想定しているそうです。)
そんな感じで、店員さんの前でさんざん悩みます。ある程度悩んだふりをしたら一応値引き交渉をしてみます。入荷して1週間経っていないとの事で値引きを渋りますが、なんとか1000円だけ引いてもらい購入。消費税が8%のこの時代、1000円でも大きいのです。本当にありがとうございます。
クロケット&ジョーンズ ONSLOW 詳細データ
品番 | 8747 94B |
モデル | クロケット&ジョーンズ ONSLOW |
コレクション | COUNTRY(カントリー) |
色 | ブラウン |
ラスト(木型) | 325 |
ウィズ(横幅) | E |
製法 | グッドイヤーウェルト製法 |
甲革 | スコッチグレインレザー |
靴底 | ダイナイトソール |
生産国 | イングランド |
サイズ | 8 ½ (UKサイズ) |
参考販売価格 | ¥84,800(税込) |
実はさっそく磨いてあります
ビフォーアフター
左が靴磨き前で、右が靴磨き後。
もうね、お店でこの靴を見た瞬間、磨きたくてしょうがなかった。もともとの状態も悪くはなかったのですが、磨けばらさらに良くなるのは素人の私の目にも明らかでしたので。
案の定ですよ。これはやばいですよ。この革の艶は約束されたものですよ。グレインレザー独特の渋い艶です。味があります。ダンディーです。
茶色の靴クリームを入れたのでムラがなくなり、色が少し濃くなりました。コバの縫い目部分も歯ブラシを使って念入りに靴クリームを塗りこんでいます。そしてコバの外側はヤスリで整え、同じく靴クリームを塗りこんで磨いてあります。(コバインキは使用しておりませんって言うか持ってません)
つま先はもちろんポリッシュを塗って軽くハイシャイン仕上げです。そもそもグレインレザーなんで鏡面というよりは、艶を出してコントラストを出すのが目的です。
※一部、後日外で撮影した写真に入れ替えました。だってそっちのほうが良い写真だったから。ですが同じ写真は使用してません。同じような写真を大量に撮っただけですw
なぜクロケット&ジョーンズを買ったのか?
あんなに「ロイドフットウェア、ロイドフットウェア」言ってた男がなぜクロケット&ジョーンズを買ったのか?
そう、ロイドフットウェアなんです、もう答えは出てますね。
現在ロイドフットウェアの最上級グレードの「マスターロイド」はクロケット&ジョーンズが製造元なんです。すなわちクロケット&ジョーンズを買うということはロイドフットウェアを買う事と同等の嗜好であり行為なわけです。さらに言い換えるならば、伝統の英国靴を買うという目的を果たしているわけです。ぶれてないです。私をぶれさしたら大したもんですよ。
そんなわけで憧れのクロケット&ジョーンズをとうとう手に入れちゃいました。大切に育てます。