もしかして購入したのはロイドフットウェアのドーバーというモデル?
”2015年8月8日”

越石です。

先日中古で購入したロイドフットウェアのUチップですが、購入時はそのデザイン・質感に一目惚れで、型名などあまり気にしてませんでした。

しかし少し調べてみると、とんでもないモデルの可能性が出てきました・・・

E32というラスト表記らしきもの

ロイドフットウェア Uチップ(形名表記)

インソールを確認すると型名らしき23483の数字。しかしググっても何も出てきません。(※どうやら製造番号らしい)
そこでラスト表記らしきE32(検索ワード:ロイドフットウェア E32)でググってみると、ロイドフットウェアの「ドーバー/Dover」というモデルが私が購入したモデルと同じデザインのようです。

 

「ん?」「ドーバー?」「ドーヴァー?」「Dover?」

エドワードグリーンのドーバーと何か関係があるのか?

 

「ロイドフットウェア ドーバー」でググる

そこでさらに「ロイドフットウェア ドーバー」でググってみます。

結論から言いますと、ロイドフットウェアのドーバーというモデルは、やはりあのエドワードグリーンで作っていたようです。(現在は廃盤モデル)

簡単にまとめると今回購入した靴は、10年以上前のロイドフットウェアのマスターロイドという最上級モデルで、販売価格は(時期によって違いますが)7万〜8万円のモデルである可能性が・・・。

マジか?!

だって、めっちゃ安かったで?!
※購入価格は1万円アンダーとだけ・・・

ちなみにロイドフットウェアでは、これまでエドワードグリーン(EDWARD GREEN)、クロケット&ジョーンズ(Crockette & Jones)、アルフレッドサージェント(Alfred Sargent)などなど、イギリス ノーザンプトンの一流ファクトリーとコラボレーションしてきたことで有名です。

購入したロイドフットウェアのUチップとエドワードグリーンのドーバーを比較

私が購入したロイドフットウェアのUチップ。

ロイドフットウェア Uチップ(正面)

ロイドフットウェアUチップ(ドーバー?)

エドワードグリーンのドーバー

e0197577_161742

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出典:http://pds.exblog.jp/pds/1/201302/12/77/e0197577_161742.jpg
出典:http://www.strasburgo.co.jp/blog/edwardgreen/2013/01/28/dover.html

上が今回私がブックオフで購入したロイドフットウェアのUチップ。
下がエドワードグリーンのドーバー。

言われてみれば似てます・・・あのエドワードグリーンのドーバーと同じデザインに見えます・・・むしろなぜ気づかなかったのか。ネットでしか見たことはありませんでしたが、エドワードグリーンのドーバーと言えば超有名モデルです。

踵のデザイン

ロイドフットウェアUチップ(踵)

出典:http://www.claymoorslist.com/2014/01/edward-green-dover-2.html?doing_wp_cron=1439043835.4621539115905761718750

踵のデザインもほぼ一緒です。

スキンステッチとライトアングルステッチ

ロイドフットウェア Uチップ(スキンステッチ)

そして上記写真のスキンステッチやライトアングルステッチもエドワードグリーンのドーバーのそれと同じに見えます。購入の決め手はここだったわけですけど、やはり「いい靴」の証明だったのか?

ハーフミッドソール(スペードソール)

ロイドフットウェアUチップ(ハーフミッドソール)

ソールもエドワードグリーンのドーバーと同じくハーフミッドソール仕様。
ハーフミッドソールとは、土踏まずより前の部分だけミッドソールを差し込みダブルソールにしたものを指します。土踏まずはシングルソールになりますので屈曲性を損なわず耐久性を上げることが出来ます。なぜか日本ではスペードソールという間違った呼び方が定着しているようです。(本来スペードソールはソールの形がスペードのようなものを指します。)

靴底の刻印

ロイドフットウェア Uチップ(靴底アップ)

靴底に筆記体で刻印された「MADE IN ENGLAND」も、画像検索するとエドワードグリーンっぽい。

エドワードグリーン(Edward Green)のドーバー(Dover)とは

エドワードグリーンのドーバーと言えば、私のような靴素人が語るにはおこがましい程の傑作モデルでございます。そして現在の価格で18万程度するという正真正銘の高級靴です。
以前このブログでもジャランスリワヤのUチップ(98490)が欲しいと書きましたが、結局はこのドーバーのデザインを模倣したモデルだと思われます。元祖です。

ちなみにかつてエドワードグリーンにはモデル名という概念がなかったそうです。各々「●●の外羽」、「●●の内羽」みたいに呼んでいたそうです。しかしこのドーバーは、あまりに高い人気のためエドワードグリーン社より名前を与えられたという逸話があります。

ドーバーでありそうなポイントまとめ

あくまで可能性ですが、ドーバーっぽいポイントをまとめます。

  • ・E32というラスト表記
  • ・UKサイズとUSサイズを併記する表記方法が同じ
  • ・デザイン
  • ・丁寧なスキンステッチやライトアングルステッチ
  • ・ハーフミッドソール仕様
  • ・靴底に刻印された筆記体の「MADE IN ENGLAND」
  • ・そして何よりかっこいい

上記が今のところ怪しいポイントです。
※調べれば調べるほどドーバーっぽいです。

そう言えば、ハーフラバーソールしてもらった靴修理屋さんのおじさんが、やたらと「いい靴だ、いい靴だ」って褒めてたのはそういうことなのか???

何か決定的な証拠はないだろうか・・・。

真相が気になります。

誰か教えてください。

⇒エドワードグリーンのドーバー購入しました

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もしかして購入したのはロイドフットウェアのドーバーというモデル?」への2件のフィードバック

  1. 柚彦

    >何か決定的な証拠はないだろうか・・・。
    ロイドのDoverならばソックシートで確認できると思いますがいかがでしょうか?

    以前、銀座ロイドでDoverを見せてもらいEGと何が違うのか?といろいろ質問して店員さんが困惑していました。後に製造メーカー等は公にしないと知り実に悪いことしたと思い反省です。

    返信
    1. 越石 投稿作成者

      コメントありがとうございます!
      実はロイドフットウェアのドーバーはもう売却しちゃいました・・・今思えば勿体無い

      当時は靴にハマったばかりで確信がありませんでしたが、その後の調べでエドワードグリーン製でしかあり得ないことは周知の事実でお恥ずかしいばかりです(笑)
      ブログも後で補足入れておきます(笑)

      返信

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