越石 倫行「君の幸せを祈れない」

[記事公開日]2012/09/07[最終更新日]2017/07/28

越石です。

しつこいようですが、基本的にはiTunesに曲を追加した順に書いてます。

なので、越石 倫行「君の幸せを祈れない」です。

 

越石 倫行「君の幸せを祈れない」レビュー

この曲は作詞は越石倫行で、作曲は越石倫行、そして編曲は越石倫行で、しかも全楽器の演奏は越石倫行です。

曲紹介にも書いてありますが、引越しを機にずっとハードディスクレコーダーでの録音から、PCへの環境へシフトした時の記念すべき1曲目です。
まず、サビのドラムパターンとピアノのフレーズとベースのフレーズが同時に頭の中で鳴ったので、サビから作成。この時点でメロディーはおぼろげです。詞はなんとなくイメージしてました。そしてAメロ及びBメロ作ってって感じです。
ピアノのコード進行は恥ずかしいくらい手癖で簡単です。Aメロの3小節目だけ半音下がるのがスケールの範囲外だと友だちのギタリストに言われましたがそうなんですか?よく分かりませんが、切ない感じが好きです。

イントロなしです。サビ前でドラムが「ダダダダッ」って入るとこが自分では気に入ってます。
サビのアレンジはグロッケンのフレーズがこれまた頭の中ですぐに鳴って、そしたらそれにつられてブラスのフレーズを思いつき、気の向くままにウワモノのキラキラ系シンセを弾いております。

大メロの4小節目のコードが好きなんだけど、音重ねたら和音の響きがわかりづらくなってしまった・・・要検討。

歌詞はもちろんフィクションですが、冨田ラボの「パラレル」が好きで、「パラレル」は別れた恋人の幸せを祈ってるような歌詞なんですが、「まぁそれもそうだけど、素直に祈れない事もあるかな・・・」なんて。(同じタイトルでオフコースの「君の倖せを祈れない」があるんですね。知りませんでした。)でも「パラレル」の歌詞は本当に切なくて泣けます。

そんなこんなで結構早く完成して、しかもこれまでもあまり修正とかしてないんですが、かなりお気に入りの曲になりました。
ちなみに当サイトの曲順は基本的にはお気に入り順です。

ぜひ聴いて感想なんかもらえますと嬉しいです。

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