今後はレザーソール(革底)でもいいかも

[記事公開日]2016/05/19[最終更新日]2019/07/30

越石です。

今日もレザーソール(革底)です。
クロケット&ジョーンズの「BERKELEY」を履いてます。
天気がいいので履いています。

クロケット&ジョーンズ BERKELEY(ハンドグレード)
クロケット&ジョーンズのBERKELEY、すごく良い靴です。
履き心地はタイトですが、革が柔らかくモチモチしています。

そんなわけでこれまではレザーソールに対して抵抗があったわけですけど、どんどんレザーソールでも履いていこうかなって気分です。レザーソールでもいいじゃないって思えるようになってきました。おかげでこんないい靴履けるんだし。

そんな感じで「レザーソール」を許容することで大きなプラスが生まれます。

 

レザーソールを許容することでのプラス面

デザインが豊富で購入の選択肢が増える(ラバー製に縛られない)

これです。これまでは気に入ったデザインの靴があってもいちいち靴底を確認してラバー製であることを気にしていました。いや、ラバー製であることを必須にしていました。
そしてせっかく気に入ったデザインであったとしても購入していませんでした。例えセールなんかで超お買い得であってもです。

これでは大きく損をしています。薄々気づいていました。ロイドフットウェアのセールでも店長さんから「レザーソールならいいのあるんだけど・・・」なんて言われてました。今思えばラバーソールにこだわらず買っとけば良かった。

しかし一度レザーソールを購入して履いた私に怖いものはありません。
これからはレザーソールでも積極的に購入対象にします。

ちなみにお店に置いてあるいわゆる高級靴のレザーソールとラバーソールの(感覚的な)割合は「8対2」です。
ブランドによってもこの割合は変わりますが、これまではほとんどの靴を購入対象から外していたと言っても過言ではありません。非常にもったいない。

しかしもう迷いません。
これからはレザーソールも購入対象です。

ただ、やっぱりラバーソールのほうがメリットが多いと個人的には思っています。仮に同じデザインでレザーソールとラバーソールが選べる場合はラバーソールにすることもあるかもしれませんが、大きく選択肢が増えたことに変わりはありません。革靴は広大だわ。

意外と滑らない

あとは履いてみて意外と滑らなかったこともレザーソールに対する印象を変えました。所有するのはマスターロイドが一足とクロケット&ジョーンズのハンドグレードが一足になりますので、実質「クロケット&ジョーンズ製」のレザーソールしか履いていませんが、今のところ滑っていません。こんなところでも滑り知らずです。恐ろしい子。
※雨の日は分かりませんが、前提として雨の日は履きません。

 

レザーソールのマイナス面

もちろんレザーソールのマイナス面も引き続きあります。

雨の日は絶対不可

雨の日は絶対不可です。靴底に雨が染み込み汚くなります。おそらく滑ります。そして結果的にレザーソールの靴は高いものが多くなると思いますのでアッパーも濡らしたくありません。ですので雨の日は厳禁です。天気予報で確実に降らないだろう日だけ履くことにします。曇りなど怪しい天気の場合も履きません。

実は雨の日はスコッチグレインのシャインオアレインしか履いてない

とは言えラバーソールだから雨の日履いてるのかと言えば実は違うんです。アッパーを雨に濡らしたくないのはどの靴も同じなんです。シミが出来たり、ボコボコに表面が浮いてしまったりするのはラバーソールでも同じなんです。

ですので現状雨の日はスコッチグレインのシャインオアレインの2足(セミブローグ&Uチップ)をローテーションしています。たまにスコッチグレインのグレインレザーのフルブローグも履くので3足でローテーションです。ですのでもう一足シャインオアレインが欲しいのです。雨の日はスコッチグレインです。

トイレ問題

トイレにある水分は雨以上に染み込ませたくありません。これは汚いトイレを避けることで何とかするしかありません。大都会東京なら探せば綺麗なトイレはあります。なければ我慢です。ほんの少しの手間やお漏らしと割り切ることが肝心です。

そんなわけでこれからはレザーソールも買うぞ!迷わず買うぞ!

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