【革靴】ゴム底(ラバーソール)と革底(レザーソール)のメリット・デメリットを調べた結果

[記事公開日]2015/06/03[最終更新日]2016/01/05

越石です。

最近、革靴にハマりまくっているわけですが、革靴を選ぶポイントの一つとして、靴底が「ゴム底」「革底」かというのがあります。私は革底にメリットが感じられず、これまで購入した革靴については全てあえてゴム底を選んできました。

しかし本当に革底にメリットはないのでしょうか?
そこでゴム底と革底のメリット・デメリットを調べてみました。

 

ゴム底(ラバーソール)と革底のメリット・デメリット

ゴム底革底
メリット
  • ・革底に比べ値段が安い
  • ・雨の日も気にせず履ける
  • ・滑りにくい
  • ・革底に比べ手入れが楽
  • ・ダイナイトソールかっこいい
  • ・(新品時は)見た目が良い
  • ・歩いた時の音が良い(らしい)
  • ・ゴム底に比べ通気性が良い
デメリット
  • ・デザイン性が低いものがある
  • ・革底に比べ通気性が悪く、蒸れて臭いの原因になる事も
  • ・見た目がいいのは新品時だけで、すぐにボロボロの汚い状態になる
  • ・すごく滑る
  • ・雨の日は水が染み込むため履けない
  • ・雨や水が染み込むとカビや臭いの原因となる
  • ・トイレでお○っこが染み込むとカビや臭いの原因となる
  • ・トイレでおしっ○を踏みたくないので実質トイレに行けない
  • ・実質トイレに行けないので晴れの日も履けない
  • ・手入れしないとすぐカビや臭いの原因となり面倒

以上が革靴初心者の私がゴム底と革底のメリット、デメリットを調べた結果です。
圧倒的にゴム底のほうが有利です。むしろ革底のメリットがメリットになってません。

革底の見た目が良いって最初だけじゃないですか?飾っとくんですか?

通気性もゴム底に比べ革底のほうが良いらしいですが、そもそも水が染み込むだけで、カビや臭いの原因になったら意味なくないですか?トイレ行かないんですか?

 

時計におけるクオーツと機械式?

たまに革靴のゴム底と革底の違いを、時計におけるクオーツと機械式に例える人もいますが、それを言うならセメンテッド製法やグッドイヤーウェルト製法なんかの製法の違いのほうだと思います。
時計で言うならプラスチック風防とサフィアガラス風防。もちろん、ゴム底がサフィアガラス。

 

【結論】そういうわけで・・・

まとめてみて、あらためて今後もゴム底にしようと思った次第です。価格も安く、1~2年で履きつぶしてしまうような靴なら革底を購入しても良いかもしれませんが・・・。

とまぁ、正直初心者には革底のメリットが分かりません。誰か教えてください。
※この先さらに革靴にハマり、あっさり手のひらを返すこともありますのでご了承くださいw

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